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まとまらないブログ

京都の大学生の覚え書き

9月3日に東京に行った話②ユニークなお金の使い方

 

前のブログを書いたとき、文章を書くモチベーションが上がっていて「短いのを何度か、しばらく続けて書きます」などと言ってたのに、2本目さえ書けないまま3週間以上がたってしまった。

 

kikikiron.hatenablog.com

 

久々にブログの閲覧数なんかを見てみると、誰にも読まれていない日があって、ああ、やっぱ書かないとこうなるんだなと、当たり前のことを確かめたような気分になった。

 

 

久しぶりなので最近の自分の状況の書いておくと、来年度以降の就職はいまだに決まっていなくて(来年3月に大学を卒業するつもりでいる)、20代の残りの期間、どんな場所でどんな働き方をするのがいいかなどを、普段と違う場所で働いたり、いろんな人に話を聞いたりしながら考えているところだ。

 

新鮮な経験をしたり、おもしろい話を聞けたりすることが多くてとても充実した日々を過ごしているんだけど、自分でもいろんなことを考えているうちに、様々な方向に思考が飛んで行く。

頭の中で考えている内容が日々どんどん変わっていって、少し落ち着かない。

こういうときこそ、毎日少しでも文章を書いたほうがいいのかもしれないと思う。

 

忘れたくないことも多いし、まとめて記憶しておけば、どんな経験でもあとで何かしらに生かせるような気がするから、とりあえず、物理的に不可能じゃない日は、1日30分程度、ブログに向かおうか。全部を公開するつもりはないけれど。

 

そうそう、最近数か月ぶりに話した好きな先輩から、普段人とのコミュニケーションの中で自分が感じたことを、2年間書き続けているという話を聞いた。

それを通して、自分という人間の輪郭を描き出し、自分がどういったことにストレスを感じ、あるいはどういったコミュニケーションに居心地のよさを覚えるのか、といったことを考えながら、人間関係に関する抽象的な思考を鍛えているらしい。

 

自分も数か月くらいは、文章を書くことを続けられたらいいなと思う。

 

 

9月3日に東京に行った理由

 

前のブログには、東京に行って考えた内容のうち、最も書きたいと思ったことを一切書いていなくて、そもそも東京に行った理由さえ、載せていなかった。

 

僕がこの日に東京に行った目的は、数年前から応援してきた、Living in PeaceというNPOのミーティング見学に行くことだった。

児童福祉施設の建て替えの費用を集めるなどの活動をしている団体で、詳しいことは以下のリンクまたは本(上:ホームページ、下:このNPOについて詳しく書かれた書籍)を読んでもらえたらと思う。

 

認定NPO法人Living in Peace

働きながら、社会を変える。|書籍|英治出版

 

 

東京で土曜日の昼に行われるミーティングの場で、上の本を読んだときからファンだったこのNPOの人たちと話すことができ、長い間(といっても3年くらいだが)あこがれていたその代表の方にもお会いすることができた。

 

ミーティングを見学し、メンバーの方々と直接話すことを通して、信頼できる団体だと確信したので、今後も苦ではない範囲で(学生の間は月1,000円だけ)定期的な寄付を続けることに決めた。

 

 

ミーティングの場から出て、帰る方向が一緒だったメンバーの方とも別れたあと、しばらく東京の街を散歩することにした。

 

とてもスピーディーに議論がなされるミーティングの場にいたせいで、黙って見学するだけだった自分も頭がフル回転していたし、あこがれの団体の人と話せた興奮が強く残っていた。散歩をしようと思ったのは、そんなヒートアップした頭をクールダウンさせるためだ。

 

興奮を冷ましたいときや、逆にネガティブな感情に襲われたときには、僕はよく外を歩く。ゆっくり足を動かすことで、頭に上った血を全身に戻せるような気がするし、遠くを見ながら体をほとんど無意識的に動かすことは、気分をほどよくポジティブにしてくれる。

 

NPOで今こういった取り組みをしてて、本業をしながらも空いた時間で子供の貧困を少しでも削減するために一生懸命働いている人がいる。まだ本業も決まっていない自分は、いったいどういった職場で働くのがふさわしくて、社会に対してどういった働きかけをすることが可能なんだろうか」

「社会問題にアプローチするにはやっぱりお金や、お金についての知識が必要で、そういった知識を実践的に得られる仕事に就いたほうがいいんだろうか。お金さえあれば、たとえ時間がなくても寄付という形でNPOの取り組みを応援することはできる。けれど自分には、金銭的な支援をするよりも現場でより直接的に働きかけるほうが向いてるような気もする…」

 

 

今回はミーティングの時間があまりにも刺激的だったせいで、ずいぶん歩いたけれど興奮はさめなくて、僕は人通りの多いある駅の前を通り過ぎようとしていた。

 

 

駅前では、黄色い上着を着た学生が、別のNPO法人の寄付を呼び掛けている。

聞けば、国際的な人道問題にアプローチしている世界的なNPOの、日本支部のメンバーらしい。

国際系のサークルにかつて所属していたこともあって、海外の社会問題にも多少の関心を持っている僕にとっては、そのNPOはとても有名な団体に思えたのだが、それでも月々1000円以上の寄付をする会員は、欧米の国々に比べて日本ではとても少ないのだと、その大学生は少し悲しそうに話していた。

 

いろいろ話を聞いてから、頑張ってくださいと声をかけて去った。

 

「やっぱり日本人にはまだまだ寄付をする人が少ないんだろうか。けれど日本にはすごい数のNPOがあるから、たまたま一つのNPOに寄付が集まらないからってそう決めつけるのはおかしいな。」

 

今年の正月に石垣島図書館で読んだ寄付についての本(下にリンク)の内容を思い出しながらそんなことを思ったあと、

「社会を変える」お金の使い方|書籍|英治出版

その日泊めてもらう友人の住む地域に向かう電車の中で、日本人の寄付について調べてみると、「日本人があまり寄付をしない理由」などと、寄付が少ないのを前提に書かれた記事が多かった。

 

日本では寄付というのは、まだまだ少数の人がする、ユニークなお金の使い方のようだ。

 

 

大してお金に余裕のない大学生が月々1000円の寄付をする理由 

 

今僕はバイトを3つかけ持ちをして、家賃スマホ代等の固定費を除いて月に7万円ほど使えるだけのお金を稼いでいるのだが、今月から月1000円の寄付(登録制で、毎月自動で引き落とされる)を始めた。

 

最初から無理をして途中でやめたくなかったので、あえて最小限の額にした。1000円であれば、友人と飲む場所を居酒屋から自宅に変えるか、1日の食事を具なしのうどんやパンなどの質素なものに変えれば節約できる額なので、今後自分が経済的に苦しんでいるときにもなんとか続けられるだろうと思っている。

 

 

寄付と聞くと、慈善活動とか社会貢献といったイメージを持つ人が多いかもしれないけれど、僕が寄付をするのはそんな高尚な理由からじゃない。

単純に、「自分のお金を、ほんの少しでも、日本社会を自分にとっての理想に近づけるために使いたいから」だ。

 

僕にとっての理想の社会が、「どんな環境で育った子供でも、ある程度将来の経済的な自由が保障される社会」で、それに近いことを目指しているのがたまたまLiving in Peaceだったので、そこに寄付をすることにしたというだけだ。

 

 

普通、社会なんて個人の欲望では決して変えれないもんだと思うけど、お金を使って、ほんの少しでも、社会を自分の望む方向に近づけることができるのが「寄付」という仕組みなのだと思う。

 

それに1000円の寄付なんて、社会に実際に与えるインパクトよりも、自分の欲求を満足させる意味合いのほうがずっと大きい。

 

 

 

これからも、僕は自分の欲望を満たすために、寄付をしていこうと思っている。

 

いつか、もっと直接的な方法で、できれば多くの人に喜んでもらえる形で行動を起こせたらいいんだけど。

 

 

 

この文章で何が書きたかったかっていうと、たぶん、寄付ってそんなに割が悪くないよってことだと思う。

9月3日に東京に行った話①お風呂の話

すごく久しぶりに文章が書きたくなったので、短いのを何度か、しばらく続けて書きます。

 

 

お風呂の話

 

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 銭湯でよく見るケロリン桶のサイズが、関西と関東では違うということをご存じだろうか。おそらく皆さんにとってなじみのある関西のケロリン桶は、直径21cm、高さが10cmであるのに対し、関東のものは直径、高さの両方がそれより1.5cmずつ大きいのだ。重さにいたっては100gも関東のほうが重い。

 

 

 ケロリンとは、内外薬品株式会社の鎮痛薬の名前である。東京オリンピックの前年、銭湯の木製の湯桶が衛生面で問題視されるようになり、合成樹脂製のものに取り換えられようとしていた。それに目をつけた当時23歳の陸和商事の営業担当が、「湯桶に広告を出しませんか」と内外製薬に持ちかけたのがきっかけで、全国に広まった。

 

それではどうして関東のものは大きく、関西のものは小さいのか。その理由は、関西と関東の入浴文化の違いにある。

 

 

 先日東京に行く機会があり、その夜、横浜の日吉にいる友人の家に泊めてもらうことになった。日吉駅の東側には慶応大学のキャンパスがある。西側は蜘蛛の巣のように、同心円状と放射線状に道があり、そこに学生向けの安い飲食店がたくさん並んでいる。友人の仕事がその日遅くまであるというので、会う前に銭湯で短い旅の疲れをいやすことにした。

 

 

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   日吉駅から北に7分ほど歩いたところにある銭湯は、浴室に入って正面の壁に富士山ではない山の絵が大きく書かれている。露天風呂があるのがうれしいが、 サウナが別料金なのは少し残念だ。大きなケロリン桶が、浴室に入るドアのすぐ左側に積み重ねられていた。

 体を洗ったあと、ケロリン桶を使ってかけ湯をし、湯船につかる。浴室全体を見渡すと、子供二人と父親の家族のほかに、おそらく慶応大学の学生や、ほかにも壮年の人たちが数人いる。子供たちは露天風呂から上がってそのまま水風呂に入っていく。近くにケロリン桶があるにも関わらずだ。サウナから出た大人たちは、シャワーで体を洗ってから水風呂に入る。なんと、浴槽に入る前にケロリン桶を使ってかけ湯をするのは自分しかいないのだ。

 

 風呂桶を使ってかけ湯をする文化があるのは、実は関西だけのようだ。ケロリン桶は、風呂桶を使ってかけ湯をする関西人にとって使いやすいようにと、入る湯の量が少なく持ちやすいサイズで作り直されたのだ。

 

 旅先で銭湯に入ると、その土地で生活している人たちの日々の生活を垣間見れたような気分になる。風呂に入りながら学生たちが話すとりとめもない内容に、ちょっとした文化の違いを感じ、彼らが話す方言によって、自分が普段住む場所とは違う世界にいることを意識する。横浜の人はやっぱりDeNAが阪神に勝つと喜ぶし、露天風呂で「競馬で6万負けた」などと友人どうしで話していた(おそらく)慶応大学の学生は、どう考えても自分より裕福だ。

 

 

 それにしても、小さいサイズのケロリン桶が京都、大阪と兵庫あたりでしか使われていないというから驚きだ。自分にとっての当たり前は、あまりにも多くの人にとって、当たり前ではないようだ。人を理解しようと努める前に、人に自分を理解してもらう努力をするべきなのかもしれない。

 




 (この文章は、関西のとあるパソコン教室の授業で筆者が題材に使った資料を加筆・修正したものです)

 

 

増税は誰のためか  8%に上がる前の、2012年の議論(いつかまとめる)

 

 

ご無沙汰してます。

 

 

公務員試験で財政学の勉強をしてから日本の行政機関のお金の使い方について興味を持って、特に気になった特別会計予算についていろいろ調べたり、ほかにも財務省や政治に関する本を読んできたんだけど、最近一番勉強になるしおもしろいし著者の意見もしっくりくるなあという本を読んだので、ここに紹介しときます。

 

参院選で今のマスコミの状況に危機感を持った人、アベノミクスを含めた今の政府の方針について疑問を持ってる人、日本で税金(消費税も含め)を払ってきたすべての人に読んでほしいなあと思う(僕が思ったところで誰も読まないだろうけど(笑))本です。

 

 

www.fusosha.co.jp

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まとめたり記事にするのは時間がかかりそうなので、今後暇なときにします。

まとまりのない話

 

 

ほかの種類のブログはそうでもないですが、はてなブログでは、ひとつの記事につきひとつ言いたいことがあって、

タイトルにその要約をズバッと書いてるのがわりとオーソドックスなスタイルですよね。

 

僕がフォローしてるブログもそういうタイプが多くて、テーマを見て読むかどうか決めることができるから便利だしわかりやすいんだけど、どうも自分が書く立場になると、そういう書き方をするのが苦手みたいです。

 

なんでかな~って考えたのですが、一つの意見について記事にするとなるとそのテーマについてしっかり洞察して、ある程度掘り下げて書かないといけなくて、そうすることに自分はたぶんあまり慣れてなくて、結構エネルギーを使ってしまうからなんやろうと思いました。

 

学者とかに向いてないタイプの人間ですね(笑)

 

 

そういった得手不得手もあるし、単に、思ってることを適当につらつらと書くほうが楽だし、話が脱線しまくる方が書いてる側としては楽しいので、前回のブログもそうでしたけど、今回もまとまらないスタイルでいきます。

 

全然読者目線に立ててないけど、

たぶん、そういうブログも需要あるでしょう(笑)

 

近況

昨日、〇都市の地方公務員試験がありました。

 

受験会場は〇都市内のR大学で、教養90分、作文40分、専門90分という流れで試験があったのですが、

今年の作文のテーマは「過去5年間で対人関係で苦労した経験と、そこから学んだこと(600字)」というものでした。(一言一句正確ではありません、念のため。)

 

特定の知識が問われるわけではないので、だれでも書けるテーマではあるのですが、これが結構奥が深くて、いろんなことが書けるなあと。

 

たとえば、苦手なバイトの上司との関係とか、サークル内での対立とか、家族のこと、友人とのトラブルとか。

 

 

僕は家族のことを書いたんですが、ほかの人がどんなことを書いてるのかすごく気になるし、できることなら読んでみたいです。

ちなみにこの作文は点数化されず、二次面接の際に使われます。

 

同じ経験をしたとしてもそこから学ぶことは人それぞれで、自分の考え方とかがもろに出てくるおもしろいテーマだと思うので、よかったら読者の皆さんもちょっと思いめぐらしてみてください。

 

5年前にどんな人間関係で悩んでたかなあとか。覚えてへんか(笑)

 

 

治らない活字中毒

公務員試験前、当然勉強時間が長くて、心なしか目が悪くなったような気がしていたので、終わったらなるべく活字を見ない生活を心がけようと思っていたのですが、これがめちゃくちゃ難しいです。

 

試験前あまり読書に時間が割けず、知識欲が高まる一方だったので仕方ないのかもしれませんが、今日も図書館で7冊本を借りてしまいました。

 

もっと目を大切にしなくては…

 

このブログ書くこと自体も、あまり目にはよくないっていうね。

 

ウケる技術

www.shinchosha.co.jp

 

今日借りた本ではないんですが、おもしろい本を読んだので軽く紹介。

 

以前大学のショップで立ち読みをしてひとりで爆笑していた本で(傍から見るとわりときもい)、日常会話でウケるための話術を、フェイクツッコミ、ディテール化、深読み、俯瞰など、項目ごとに解説や使い方のコツを例とともに載せてくれている本です。

 

僕は、小学校の頃の兄との会話を除けば家庭内でろくなコミュニケーションを経験せずに育ったこと、中学生のころ転校先の学校になじめずにあまり人と話さない学校生活を送っていたことなどから、言語発達やトーク力が未熟です。

そのためコミュニケーションにはかなりコンプレックスがあり、大阪出身であるにも関わらず、あまり狙って笑いをとれないことに引け目を感じています。

 

エピソードトークでしっかり笑いをとれる人、安定しておもしろいがために話していて安心できる人、適切な返しやフリで周りの人までもおもしろくしてしまう人たちを見て、強いあこがれを抱くとともに、これだけの話術があればどこでも生きていけるんやろうなあと、その逞しさが自分にないことを呪うことさえありました。

 

この「ウケる技術」にはお笑い芸人が使うようなハイレベルのテクニックも多いですが、初心者でも気軽に挑戦できそうなものもたくさん載っています。どれが自分にできそうかをよく見極めて、仲のいい友人との会話で試して慣らしていくようにすれば、たぶんケガしないはずです。

 

実は9年前に書かれた本なのですが、”ウケるフレーズ”ではなく”技術”についての本なので、今でも十分役立つかと思います。

もし僕と同じように、コミュニケーションにコンプレックスのある人にはほんとにおすすめです。

 

ちなみに共著者のひとりである水野さんは「ウケる日記」の著者であり、LOVE理論や、最近終わったTBS系の金曜ドラマ「私、結婚できないんじゃなくてしないんです。」の原案の著者でもあります。

この本についてまとめたブログとかもネットにあるので興味ある人いたら調べてみてください。

 

 

 

ゴーヤチャンプルーがおいしい季節になってきた

実際はいつでもおいしいのかもしれないし、苦手な人には夏でもまずいんでしょうけど、やっぱり夏といえばゴーヤチャンプルーですよね。

 

 

以前タイカレー屋さんで働いていたせいでタイカレーが大好きになってしまった僕は最近家でタイカレーばかり食べていたのですが、このままだと栄養が偏ると思い、ゴーヤチャンプルーを作ることにしました。

 

今では有名な話かもしれませんが、チャンプルーって混ぜるっていう意味なので、言ってしまえばゴーヤが入った炒め物は全部ゴーヤチャンプルーなんですよね。

 

僕が今日作ったゴーヤチャンプルーは、ゴーヤと豚肉を炒めて最後に卵を入れただけのシンプルなものなんですけど、結構うまかったです。

 

最初にゴーヤの塩もみは忘れずに。

味付けはテキトーですが、酒とヒガシマルのラーメンスープ、オイスターソースを使いました。

 

ゴーヤの苦みが好きな人は、カレーにゴーヤ入れるのもおすすめです。苦みがアクセントになって食が進みますよ。

 

 

 

沖縄の基地問題について

参院選の前に、沖縄の基地問題について勉強しておきたいなあと思っています。

自分が沖縄の人に今までたくさんお世話になったというのが大きいのですが、池上彰さんの日本現代史の本などを読んでいても、日本政府に最も苦しめられてきたのはおそらく沖縄だろうと思うからです。

観光以外に目立った産業の少ない沖縄は、県庁や琉球銀行が人気の集中する就職先で、物価のわりに最低賃金が低く、月10万円以下で暮らしているフリーターの数も少なくないと聞きます。

 

僕がどの政党に入れたかによって基地問題が変わるなんてわけはないのですが、今の選挙での判断が今後の自分の考え方や行動に影響するってことはあると思うんです。

 

基地問題や沖縄の現代史について人に説明できるようになりたいのですが、著者の主張などが強すぎない、いい意味で教科書的な本が見つからないので、もしそういったものを知っている人がいれば教えていただきたいです。

 

 

 

ではでは。

近況と日記と欲望

 

お久しぶりです。

 

前回の更新から一か月以上たってますね。

 

地方公務員試験が近づいてきたので、勉強に専念するためにブログの更新もいったんやめていました。

 

けど実際は全然専念できてなくて、勉強やバイトの合間に友人の売る酒を買いに京都駅の伊勢丹まで行ったり、競馬や映画やバッティングセンターに行ったり、近くの川の河川敷で夕方ごろから寒くなるまで友人らと飲みながら語ったりと、そこそこ遊んでました。

 

もうさんざん言われてることなんでしょうが、モチベーションをあげるためにもしっかり遊びも挟んだほうがいいと思ってます。

テスト前の期間も大事な人生の一部ですしね。どれだけ勉強がおもしろくても、勉強だけに1日を費やすのはもったいない気がします。

 

 

「本命が地方公務員でも場馴れのために受けといたほうがいいよ」と先輩に言われて受けた国家総合職の一次試験は、たぶんギリギリですが受かっていました。本命じゃないし、一次試験ですけど、合格するっていうのは嬉しいものです。

 

近況

今までのは近況ちゃうんか!って感じですが、実は本当の近況はここからなのです。

 

遊びを挟みながらも、そこそこストイックに勉強をしていると、試験が終わったらやりたいなと思うことがたくさん思い浮かんでくる。

 

ある人がブログで勧めているのを読んでから、毎朝勉強する前に無地の紙に思っていることをつらつらと書いているんだけれど、半分以上がやりたいことだ。

 

・財布がボロボロになってきたから新しいのを買いたい。リュックがボロボロになってきたから新しいのを買いたい。とりあえず試験終わったらバイト増やそう。

 

・友達の誕生日プレゼントもおもしろいやつ買いたい。セトウツミの映画を見たい。フェスとかに行ってみたい。スピッツ主催の”ロックロックこんにちは!”が今年20周年らしくてゲストすごいけど絶対チケット売り切れてるな。

 

・夏休みにはキャンプにも行きたい。バーベキューでもいい。できればあんま深い話したことない人たちと夜通し話したい。

 

 

ざっとこんな感じである。

 

そんなことを考えながら1日の始まりの時間を過ごすと、そのあとの時間、やってることは勉強なのに、気分はわりと高揚していて、楽しい日々を過ごせる。

 

あと、これも同じ人のブログに書いていたのだが、1日の中で活字を極力見ない時間を意識的に作るというのも、すごく新鮮でおもしろかった。

 

僕は朝起きて頭がさえるまでの時間をそれに充てているんだけど、掃除、アイロン、片付け、皿洗い、洗濯くらいしかすることがないから、すごく部屋と気分がすっきりします。

 

 

今日は宿直の仕事明けなんだけど、久しぶりに勉強をしない日に決めて、2年間の割り引きが今月で終わるケータイの機種変更をしていました。

 

 

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僕は2年前、ドコモからY!mobileに乗り換え、このネクサス5を使っていました。

写真がとてもきれいに撮れて、ほかのアプリも特に使い勝手が悪いことはないし、電波も問題なかったです。月々5ギガまで使えるし、Y!mobileに共通ですが、どこに電話をかけても通話料10分間無料という特典もありました。

 

それにも関わらず、購入したのが偶然機種料金無料キャンペーンをしているタイミングだったこともあり、月々の支払いが4500円で済んだのでそれまで使っていたドコモよりずいぶんお得でした。

 

今回もY!mobileで、料金重視でHUAWEIのLUMIEREという機種を選びました。f:id:kikikiron:20160611173606p:plain

 

軽く触っている分には特に問題なさそうです。

 

ネクサス5で画面が割れても修理に出すのが面倒でそのまま使ってしまっていた僕は、どうせ使わないしもうなくていいだろうと思い、今回は故障安心パックに入らなかったので、月額3800円弱とさらに安くなりました。

この判断が吉と出るか凶と出るかはわかりませんが(笑)

 

ちなみに、今回もいろんな割引で結局実質の機種料金が無料になりました。

 

なんだそれ。

 

 

 

 

 

 

 

参院選

今年の参院選はほんともうどこに入れるのがいいのかわからなくなっています。(いきなり話題が変わるのがこのブログの特徴です)

 

以前このブログに「阪神を応援するのと同じように民主党を応援してる」などとほんとにあほみたいなことを書いたことがあるんだけど、今、民進党の岡田代表は、消費税増税延期を主張したかと思えば実際にそうした安倍政権を公約違反だと叩いていて、ただ与党を批判すればいいと思っているかのように思えてしまえてうんざりしてしまいます。

公教育費を増やすことを重視しているあたりは個人的にはいいと思うんだけど、それにしてもその財源をどうするのかとか、はっきり見えてこないです。

 

とりあえず、15日に発表されるという「国民との約束」が楽しみですね(笑)

 

 

shinsho.shueisha.co.jp

 

政党のことを少しでも知ろうと、大学の図書館でこの本を借りてきて読んだのですが、連立の裏側でこんなことが行われてたのかとわかって面白かったです。

 

著者はご自身の好き嫌いを前面に出して書いているので、この本にあまり影響されるのはおすすめしませんが、(筆者の主義主張はおいておいて)マスコミで報じられない事実を知れるという点では価値があるしーそれはすべての本に共通してるかー、自民党公明党を応援していない人には面白く読めるでしょう。そういう本です。

 

自民や公明党だけではなく、日本の政党のことを、歴史も踏まえながら広く浅く知りたいなら、まず池上彰さんの下の本を読んでみるのがいいかと思います。

自衛隊沖縄返還学生運動、バブルなど、テーマごとに当時の状況をジャーナリストらしく臨場感たっぷりに描いた本ですが、政権、政党の動きもたくさん盛り込まれています。

 

この本の内容は、平成生まれで日本史をあまり勉強してこなかった僕には目から鱗のことばかりでした。

特に三池事件について書かれた第6章はとても心が動かされたので、その章だけでも同世代に読んでほしいなあと思います。

www.kinokuniya.co.jp

 

 

話がそれたな。

 

 

あいかわらず話がまとまらないですけど、この辺で終わりにしてリュックでも見に出かけてきます。

 

最近のあれこれ

 

kikikiron.hatenablog.com

 

今年の二月末にこのブログを書いたとき、週末にブログを更新することを自分に課したんだけど、その日から数えたら今週で11週目になるらしい。

そんなに読者が多いわけでもなく、誰が読んでくれているのかもよくわからないブログをここまで続けられたのは、文章で何かを表現することが自分は好きやからなんやと思う。

 

そういえば最近、友人が「文章をうまく書くにはどうしたらいいんだろうか。ブログ書くのがいいのか」といったことを聞いてきた。

その友人の書くブログを読んでみたかったから、とりあえずブログを勧め、文章の書き方に関するおすすめの本を紹介したんだけど、そういう自分は果たして文章をうまくかけているのだろうか、ということが大いに気になった。

 

いまだに結局何がいいたいのかよくわからないようなブログを書いていることもあるし、

友人に紹介した本に載っている、文章の書き方のコツを生かして書けているわけでもない。

 

好きでそれを続けたからって文章がうまくなるとは限らないんだろう。

文章に限らず、うまくなりたいならうまくなることを意識しないとダメなんだろう、たぶん。

 

ちなみに僕はとても口下手だ。

「文章表現を通して自分の考えをはっきり言語化する訓練をすれば、いずれは話すのもうまくなるんじゃないか」とも思いながらブログを書いているんだけど、この調子では、話上手になるまでに何年かかるかわからない。

 

 

 

 

 

最近のあれこれ

今後書こうと思っているテーマはいくつかあるんだけど、今週も公務員試験勉強などが忙しいので、ささっととりとめのないことを書いてみようと思います。

 

 

 

連休と厄年

 

週の真ん中に三連休がある今年のゴールデンウィークは、いつ終わりなのかがよくわからなかった。

調べてみるとどうやら、多くの人にとってのそれは子供の日の木曜日で終わっていたらしい。

 

わけあって去年の手帳を使い続けている僕は、自分で付け足した5月のカレンダーに国民の休日を書き込んでいなかったから、ゴールデンウィークがもうすぐ始まるということに気付いたのが、始まる2日前だった。

バイトも多くはないが入っていたし、公務員試験や卒論のこともあるから旅行に行く気はなかったので、直前に存在に気付いたからと言って何も問題はなかった。

 

そもそも、春や夏の休みが多い大学生はわざわざゴールデンウィーク中に人の多い場所に遊びに行くべきではないのだと思う。この期間のレジャースポットは、この期間しか遊びに行けない社会人や家族連れなんかに譲るべきではないか。

 

 

そうは言ってもゴールデンウィーク中ずっと勉強する気にはなれないもので、ふらっと神戸に遊びに行ったり、社会人一年目の友人らと夜に難波で飲んだり、天皇賞の日の競馬のデータをエクセルで分析してあまり損しない馬券の買い方を考えたりもしながら(これについてはいつか詳しく書きます)、いつもよりのんびりすごしていた。

 

 

そういえば、厄年らしいこともあった。

 

ちょうど上にリンクを貼ったブログに、イエジュウ(家にいる時間が充実している人)になることが今年の抱負だって書いてたんだけど、イエジュウ化プロジェクトの最初の企画として始めた家庭菜園のチマサンチュは、ゴールデンウィーク中についに絶滅してしまった。

 

土が悪いのか、水やりが杜撰だったせいか、それとも自分が今年厄年だからかよくわからないが、芽が出て7センチほどのところで、かろうじて元気に育っていた芽もしおれてしまったのだ。

バルコニーのすぐ近くでコンクリートに生えている雑草が一番元気に成長しているのが恨めしい。

もういっそ雑草を家庭菜園(?)にしてしまおうかとも思ったけれども、せっかく土や容器を買ったのを無駄にするのはもったいないから、次はもっと簡単なものを育てようと、また勉強の合間にコーナンの園芸館に行くつもりです。

 

 

 

 皆さんはどんな一週間だったでしょうか。

 

別にみんなが遊んでいる期間に自分も遊ばないといけないなんてことはないんで、

ゴールデンウィーク中はずっと仕事やったっていう人も、可能なら自分だけのゴールデンウィークをいつか作ってみるといいかもしれないですね。

仕事はあるけど気分だけはゴールデンウィーク、なんてのもありかも。

 

 

眠れない夜の散歩

 最近3日ほど、睡眠が乱れていた。

夜遅くまで眠くならない日や、よく眠れずに日中ずっと眠い日なんかが続いていた。

昨夜質の高い睡眠をとってようやくすっきりした気分になれたから、クリアな頭でこの文章は書けているんだけど。

 

 

kikikiron.hatenablog.com

 

 

去年、ブログを始めて間もないころは、いろんな事情で質の低い睡眠が続いていて、それが本当に苦しかった。上のブログにも書いたけど、日中頭が働かず、ふらふらしたり、人との会話についていけないというようなことが多く、それが大きなストレスになっていたのをよく覚えている。

 

寝具やカーテンを替え、必要によっては耳栓も使うようになったおかげで基本的にはよく眠れるようになったんだけど、今回のように、朝遅くまで寝ていたせいで夜眠くならないとか、遅くに胃もたれするものを食べてしまって眠れない、なんていうときには、僕はよく散歩に行く。

 

以前下宿していたアパートは下鴨神社が近くて、眠れない日の夜中によく散歩をしに行っていたんだけど、今のアパートから下鴨神社は少し遠いので、代わりに疎水沿いを散歩する。少し街灯が明るすぎるのがネックなんだけど。

 

ウォークマンで音楽をしながら夜散歩するのが好きなんだけど、

先日たまたま夜の散歩中に聞いて、眠れない夜に聞くのがちょうどいいなあと思ったものを一曲だけ紹介する。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

 

ミュージックビデオ、えらいセクシーやな。

これを歌っている脇阪さんは、京大の法学部出身らしいです。

 

聞いてもらったらわかると思うけど、とても落ち着いていてリラックスできる曲だと思います。僕の使っているソニーウォークマンにはもともと入っていた曲なのですが、結構気に入って聞いています。

 

最近読んだ本によると、眠る前にクラシック音楽を聴くと筋肉の緊張が和らいで血圧と脈拍数が低下し、睡眠の質を高める副交感神経の活動が高くなることが、大学生を対象とした研究でわかったそうです。

 

本の読み聞かせも同様の効果があるんだって。

 

クラシック音楽じゃなくても、眠れない日は落ち着いたお気に入りの音楽を流しながら、ちょっと散歩に行くっていうのもいいかもしれませんね。

 

www.kinokuniya.co.jp

 

 

今日はこのへんで。

パナマ文書に感化されて読み始めた本と津村記久子さんの本

 

要するに最近読んでる本の紹介だ。

 

 

いや、元はと言えばパナマ文書で指摘されたようなグローバルでクレイジーな規模での脱税が起きる原因とか、それを防ぐ方法とか、あるいはそういった脱税による損益の規模を縮小したりするためにはどういった租税システムや法律があればよかったのかとか、そういうことを調べてまとめて自分の意見としてブログに書くつもりでいた。

もちろんそれができるに越したことはなかったんだけど、分かったことと言えば21世紀の税の制度っていうのは素人が理解してブログにまとめるには複雑すぎるということと、自分が怠け者だということぐらいだった。

 

 

つまり、断念したのだ。まとめることを。

 

 

とは言え、いろいろと本を読んでみて勉強になったし、お金の動き方であったり気づかないうちに徴収されていく税金の行き先とか無駄遣いとか格差が広がっていくスピードをちょっとでも緩める方法とか、そういうものをもっと知っとかないといけないと思ったので、自分への戒めの意味も込めて、これから読み進めていこうと思ってる本をここに載せたい。

 

 

 

 

www.amazon.co.jp

 

 

この本は、日本の税のしくみを知りたいと思ったら最初に読むといい教科書的な本だ。所得税法人税、消費税などを章分けして素人にも分かりやすくその仕組みや特徴について解説されている。

 

「パナマ文書の脱税が法人税所得税で、それが脱税されやすいのであれば脱税しにくい消費税中心の租税制度をとればいいんじゃないの?

消費税は逆進性が指摘されてるけど、消費税も結局のところ多くお金を使う金持ちのほうが納税額は多いはずなんだし、そこから集めた税金を、給付金って形で生活の厳しい人に回すほうが、格差の是正のためには累進課税よりも直接的で効果的なんちゃうの?」なんてことをこれを読む前は考えていた。

だけど、バブル崩壊後には7000億円の消費税滞納があったとこの本に書かれていて、消費税ならちゃんと徴税できるというわけでもなく、そんな単純な話ではないなと気づかされた。

 

終盤の「国際課税」の章では税が低課税地に向かっていく仕組みや、グローバルトレーディングで何京(1京=10000000000000000)円もの金が動き回っていて、その結果特定の国の経済を疲弊させて、間接的に罪のない国の国民を苦しめることが起きている、なんていう話もある。

国際的な金融取引に低率の税をかけて為替相場を安定させようとするトービン税の紹介やその実現の困難さなどにも触れている。

 

税制とか、自分が払った税金の動き方なんかをおおまかに知ることができる本です。

 

トービン税とは?

http://www.dir.co.jp/souken/research/report/law-research/tax/09111301tax.pdf

 

 

さてさて、お金の話をするのは個人的にはすごくおもしろいんだけど、そればっかりだとどうしても飽きてしまうので、パナマ文書とは全く無関係に最近はまっている津村記久子さんの本を間に挟みながら、というより、両者を交互に紹介していきたい。

 

bookclub.kodansha.co.jp

 

芥川賞とか太宰治賞とかに関心のある方は津村さんの名前を必ず聞いたことがあるはずなんだけど、そういうものに無頓着な僕はこの人が『ポトスライムの舟』という作品で2009年に芥川賞受賞を受賞したことをはじめ全然知らなかった。

 

以前ブログで紹介してあとでもう一度紹介するある本に惚れてからこの人の書いたものをこのんで読むようになったんだけど、今まで3冊(残りの2冊は以前ブログで紹介してあとでもう一度紹介する)読んできたなかで、「やりたいことは二度寝だけ」が一番笑える。
エッセー集なんだけど、エッセーらしく季節のうつろいを感じたり、ふとひとりで海に行ってみたり小学生の男の子と話してみたりしてそれを美しい文章にするなんていうことが全然なく、インターネットで検索したことに関していろいろ書いてるだけなのである。

そこに現れてくる筆者の考え方がすごいだらしなくて親しみが持てる。筆者自身が「常に気安い人間に見られて人を油断させたい腹黒いわたし」と自分のことを評しているのだから間違いない。
 
たまたまこの人の出身高校が僕の兄の母校で、出身大学が今の僕のバイト先の近所だったというのも親しみが持てる。それはまあ、どうでもいいか。
 
 


 

www.php.co.jp

 
タイトルがかっこよすぎると思う。逆襲なんて言葉、「ミュウツーの逆襲」以外で聞いたことがない。「慧眼」なんて言葉まで使っちゃって、すごいキャッチーなタイトルを付けたなあと思う。
そもそも、ハイエクという人の名前を知っている人はどれくらいいるのだろうか。
 
ケインズは高校の世界史で習うしそれなりに有名だけど、それでも経済学をかじったことがなければ、ニューディール政策に影響を与えたことくらいしか知らない人が多のかもしれない。
 
そういう僕も、不況のときに政府が公共事業にお金を使って失業を減らし有効需要を作り出すことを正当化した人、くらいにしか知らなかったんだけど。
 
 
新自由主義の理論的根拠となったとされるハイエクと、その逆に、政府の経済への介入の必要性を訴えたとされるケインズ。実はその両者の理論から共通の示唆が導き出せるという話。
 
リンク先のこの本の紹介にあるように、たしかに知的興奮にあふれてはいるんだけど、中盤のルーカスモデルなんかは素人には難しいし、筆者の論理が少しこじつけに感じられてしまう部分もあります。
まだ途中なので、ちゃんと読んでからもっかい評価したいですけど。
 
日本の政策がアメリカの悪いとこどりばっかりしてる、なんて言われているけど、ヨーロッパやスウェーデンのモデルにすれば本当にいいのかとか、右派とか左派っていったい何なんだ、っていうことを考えるヒントにもなる本です。
 
そんなん考えたところでどうなるねんって感じではあるけどね。
 
 
 

www.kinokuniya.co.jp

 

この本の前半に「職場の作法」という、同じ職場の複数の人に順番に焦点をあてて描いていく短編集があるんだけど、個性のあるそれぞれのキャラクターは実はすべて著者、

津村さん自身の一部から作られたのではないかと、前述の「やりたいことは二度寝だけ」を読んで思った。

インターネットでやたらと検索する癖も、応援してるスポーツ選手が悉くダメになってしまうのも、「やりたいことは~」に津村さん自身のエピソードとして出てくるのだ。

 

解説で西加奈子さんが「『取るに足らないとされていること』や、『確実に起こっているけれど覚えておくまでもないとされていること』を積極的に書いてくれている」と書いているがほんとその通りで、華やかさも爆笑するようなおもしろさも痛烈な悲嘆もないために普段は忘れているけれども、同様のことをかつてきっと自分も経験してきたし、その時には確実に何かしらを感じてたなあと、忘れていた些細な記憶を呼び起こしてくれる貴重な本だと思う。

 

 

 

ああ、そろそろ文章を書くのがしんどくなってきたので、残りはリンクだけ載せます。

意味あるんかこれ。

 

 

 

www.amazon.co.jp

 

 

www.chikumashobo.co.jp

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