お久しぶりです。
前回の更新から一か月以上たってますね。
地方公務員試験が近づいてきたので、勉強に専念するためにブログの更新もいったんやめていました。
けど実際は全然専念できてなくて、勉強やバイトの合間に友人の売る酒を買いに京都駅の伊勢丹まで行ったり、競馬や映画やバッティングセンターに行ったり、近くの川の河川敷で夕方ごろから寒くなるまで友人らと飲みながら語ったりと、そこそこ遊んでました。
もうさんざん言われてることなんでしょうが、モチベーションをあげるためにもしっかり遊びも挟んだほうがいいと思ってます。
テスト前の期間も大事な人生の一部ですしね。どれだけ勉強がおもしろくても、勉強だけに1日を費やすのはもったいない気がします。
「本命が地方公務員でも場馴れのために受けといたほうがいいよ」と先輩に言われて受けた国家総合職の一次試験は、たぶんギリギリですが受かっていました。本命じゃないし、一次試験ですけど、合格するっていうのは嬉しいものです。
近況
今までのは近況ちゃうんか!って感じですが、実は本当の近況はここからなのです。
遊びを挟みながらも、そこそこストイックに勉強をしていると、試験が終わったらやりたいなと思うことがたくさん思い浮かんでくる。
ある人がブログで勧めているのを読んでから、毎朝勉強する前に無地の紙に思っていることをつらつらと書いているんだけれど、半分以上がやりたいことだ。
・財布がボロボロになってきたから新しいのを買いたい。リュックがボロボロになってきたから新しいのを買いたい。とりあえず試験終わったらバイト増やそう。
・友達の誕生日プレゼントもおもしろいやつ買いたい。セトウツミの映画を見たい。フェスとかに行ってみたい。スピッツ主催の”ロックロックこんにちは!”が今年20周年らしくてゲストすごいけど絶対チケット売り切れてるな。
・夏休みにはキャンプにも行きたい。バーベキューでもいい。できればあんま深い話したことない人たちと夜通し話したい。
ざっとこんな感じである。
そんなことを考えながら1日の始まりの時間を過ごすと、そのあとの時間、やってることは勉強なのに、気分はわりと高揚していて、楽しい日々を過ごせる。
あと、これも同じ人のブログに書いていたのだが、1日の中で活字を極力見ない時間を意識的に作るというのも、すごく新鮮でおもしろかった。
僕は朝起きて頭がさえるまでの時間をそれに充てているんだけど、掃除、アイロン、片付け、皿洗い、洗濯くらいしかすることがないから、すごく部屋と気分がすっきりします。
今日は宿直の仕事明けなんだけど、久しぶりに勉強をしない日に決めて、2年間の割り引きが今月で終わるケータイの機種変更をしていました。
僕は2年前、ドコモからY!mobileに乗り換え、このネクサス5を使っていました。
写真がとてもきれいに撮れて、ほかのアプリも特に使い勝手が悪いことはないし、電波も問題なかったです。月々5ギガまで使えるし、Y!mobileに共通ですが、どこに電話をかけても通話料10分間無料という特典もありました。
それにも関わらず、購入したのが偶然機種料金無料キャンペーンをしているタイミングだったこともあり、月々の支払いが4500円で済んだのでそれまで使っていたドコモよりずいぶんお得でした。
今回もY!mobileで、料金重視でHUAWEIのという機種を選びました。
軽く触っている分には特に問題なさそうです。
ネクサス5で画面が割れても修理に出すのが面倒でそのまま使ってしまっていた僕は、どうせ使わないしもうなくていいだろうと思い、今回は故障安心パックに入らなかったので、月額3800円弱とさらに安くなりました。
この判断が吉と出るか凶と出るかはわかりませんが(笑)
ちなみに、今回もいろんな割引で結局実質の機種料金が無料になりました。
なんだそれ。
参院選
今年の参院選はほんともうどこに入れるのがいいのかわからなくなっています。(いきなり話題が変わるのがこのブログの特徴です)
以前このブログに「阪神を応援するのと同じように民主党を応援してる」などとほんとにあほみたいなことを書いたことがあるんだけど、今、民進党の岡田代表は、消費税増税延期を主張したかと思えば実際にそうした安倍政権を公約違反だと叩いていて、ただ与党を批判すればいいと思っているかのように思えてしまえてうんざりしてしまいます。
公教育費を増やすことを重視しているあたりは個人的にはいいと思うんだけど、それにしてもその財源をどうするのかとか、はっきり見えてこないです。
とりあえず、15日に発表されるという「国民との約束」が楽しみですね(笑)
政党のことを少しでも知ろうと、大学の図書館でこの本を借りてきて読んだのですが、連立の裏側でこんなことが行われてたのかとわかって面白かったです。
著者はご自身の好き嫌いを前面に出して書いているので、この本にあまり影響されるのはおすすめしませんが、(筆者の主義主張はおいておいて)マスコミで報じられない事実を知れるという点では価値があるしーそれはすべての本に共通してるかー、自民党や公明党を応援していない人には面白く読めるでしょう。そういう本です。
自民や公明党だけではなく、日本の政党のことを、歴史も踏まえながら広く浅く知りたいなら、まず池上彰さんの下の本を読んでみるのがいいかと思います。
自衛隊や沖縄返還、学生運動、バブルなど、テーマごとに当時の状況をジャーナリストらしく臨場感たっぷりに描いた本ですが、政権、政党の動きもたくさん盛り込まれています。
この本の内容は、平成生まれで日本史をあまり勉強してこなかった僕には目から鱗のことばかりでした。
特に三池事件について書かれた第6章はとても心が動かされたので、その章だけでも同世代に読んでほしいなあと思います。
話がそれたな。
あいかわらず話がまとまらないですけど、この辺で終わりにしてリュックでも見に出かけてきます。