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デンマークでの3か月

迷いながら生きる若造の雑感

グァバの香りとセミの声と

 

おはようございます。

 

相変わらず猛暑が続きますね。

京都は今日も最高気温が37度と真夏日

近畿では京都が一番暑いみたいです。盆地恐るべし…。

こないだの39度は本当にサウナやったもんな。

 

8月1日に引越して京都に戻ってきたあと、家具や日用品を揃えたりするのに少し忙しかったのと、目が痛み出してパソコンの画面を見るのが辛く、しばらく更新せずにいました。

 

今日は夜まで予定もなく、目の調子もいいので、引越しのことなどをつらつらと書きます。

 

4日前、3ヶ月間の実家暮らしを終え、また京都に戻ってきました。「早すぎ!」とか、「(夏休みが始まる)このタイミングでなんでまた!?」とか、「おかえり。」とか、「(一人暮らしの方が)楽でいいよ」とかいろんな人に言われましたが、僕にとってはこのタイミングがベストでした。実家に引っ越した時からそうなることをなんとなく予感して、定期も三ヶ月のを買っていました(笑)

 

友達に言われて一番うれしかったのは、やっぱり「おかえり。」ですね。小さい頃から引越しが多く、はっきり地元と呼べるものがなかった僕にとって、大学の期間を通してホームと思える場所が京都にできたのは嬉しいことなんです。帰ってきたらその土地に誰か友達が必ずいて、家に遊びに行ったり銭湯に行ったりできる。そういう些細なことが、とても幸せなんですよね。

 

 

今度の下宿は、白川疎水に面していて、窓から疎水が見える、立地のいいアパートです。部屋の広さも一人暮らしにちょうどいいサイズで落ち着ける。部屋でゆっくり本が読みたくなるような空間に、これからどんどんアレンジしていこうと思っているところです。

 

疎水には木がずらっと並んでいて、そこにとまるセミの声がとてもよく聞こえます。ザ・夏!って感じ。朝までゆっくり寝たい時はうるさくて耳栓もしちゃうけど、早めに寝て朝起きたらセミの声が聞こえているっていうのも、季節感があっていいです。昔おじいちゃんちで泊まったときもセミの声がしていたなあなんて、小さい頃のことを思い出します。

 

 

夏を感じさせるものが、他にも我が家にあります。

それは、沖縄の食べ物。3年前、沖縄旅行の時に1週間くらい泊めてもらって、いろんな名所を案内してくれた友達のお母さんが、僕の引越しに合わせて、たくさんの沖縄のフルーツやソーキそば、肉の缶詰、汁物、お菓子などを届けてくれたんです。なんて親切なんだ!

 

ダンボールを開けた瞬間“沖縄の香り”が部屋に広がって、一気に3年前にタイムスリップ。友達の実家で過ごした時間や、離島で民宿にとまったこと、石垣島の海で遊んだ思い出なんかが蘇りました。その時の感動はすごくて、ダンボールひと箱でこんなに喜べるのは最初で最後なんじゃないかというくらいでした。

 

匂いは他の感覚に比べて記憶を喚起しやすいっていうのは有名かもしれません。

これには、匂いを伝達する第一次嗅覚野という部分が海馬につながる内嗅皮質ととなりあっているからという説があるみたいです。という脳科学の知見も交えつつ…笑

matome.naver.jp

 

そして、

沖縄盛り合わせパックの中でも、何の匂いがこんなに懐かしいんだろうと、沖縄の香りの正体を探したら、

グァバの香りだったんですね。そういえば、その友人の実家にはグァバの実がなっていたなあ。

 

グァバはフトモモ科(他にはユーカリの木なんかがフトモモ科だそうです)に属する植物なんですけど、柑橘系とはまた違う独特の酸味のある匂いがするので、記憶に残りやすいのかもしれません。

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 この写真の左手前がグァバです。右はマンゴー、その奥はパッションフルーツです。

 

 

グァバの匂いをなくすのがもったいなくて、一つだけ食べずに部屋に置いています。

聴覚と嗅覚で、しばらく部屋の中でも夏を満喫できそうです。