考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

まとまりのない話

 

 

ほかの種類のブログはそうでもないですが、はてなブログでは、ひとつの記事につきひとつ言いたいことがあって、

タイトルにその要約をズバッと書いてるのがわりとオーソドックスなスタイルですよね。

 

僕がフォローしてるブログもそういうタイプが多くて、テーマを見て読むかどうか決めることができるから便利だしわかりやすいんだけど、どうも自分が書く立場になると、そういう書き方をするのが苦手みたいです。

 

なんでかな~って考えたのですが、一つの意見について記事にするとなるとそのテーマについてしっかり洞察して、ある程度掘り下げて書かないといけなくて、そうすることに自分はたぶんあまり慣れてなくて、結構エネルギーを使ってしまうからなんやろうと思いました。

 

学者とかに向いてないタイプの人間ですね(笑)

 

 

そういった得手不得手もあるし、単に、思ってることを適当につらつらと書くほうが楽だし、話が脱線しまくる方が書いてる側としては楽しいので、前回のブログもそうでしたけど、今回もまとまらないスタイルでいきます。

 

全然読者目線に立ててないけど、

たぶん、そういうブログも需要あるでしょう(笑)

 

近況

昨日、〇都市の地方公務員試験がありました。

 

受験会場は〇都市内のR大学で、教養90分、作文40分、専門90分という流れで試験があったのですが、

今年の作文のテーマは「過去5年間で対人関係で苦労した経験と、そこから学んだこと(600字)」というものでした。(一言一句正確ではありません、念のため。)

 

特定の知識が問われるわけではないので、だれでも書けるテーマではあるのですが、これが結構奥が深くて、いろんなことが書けるなあと。

 

たとえば、苦手なバイトの上司との関係とか、サークル内での対立とか、家族のこと、友人とのトラブルとか。

 

 

僕は家族のことを書いたんですが、ほかの人がどんなことを書いてるのかすごく気になるし、できることなら読んでみたいです。

ちなみにこの作文は点数化されず、二次面接の際に使われます。

 

同じ経験をしたとしてもそこから学ぶことは人それぞれで、自分の考え方とかがもろに出てくるおもしろいテーマだと思うので、よかったら読者の皆さんもちょっと思いめぐらしてみてください。

 

5年前にどんな人間関係で悩んでたかなあとか。覚えてへんか(笑)

 

 

治らない活字中毒

公務員試験前、当然勉強時間が長くて、心なしか目が悪くなったような気がしていたので、終わったらなるべく活字を見ない生活を心がけようと思っていたのですが、これがめちゃくちゃ難しいです。

 

試験前あまり読書に時間が割けず、知識欲が高まる一方だったので仕方ないのかもしれませんが、今日も図書館で7冊本を借りてしまいました。

 

もっと目を大切にしなくては…

 

このブログ書くこと自体も、あまり目にはよくないっていうね。

 

ウケる技術

www.shinchosha.co.jp

 

今日借りた本ではないんですが、おもしろい本を読んだので軽く紹介。

 

以前大学のショップで立ち読みをしてひとりで爆笑していた本で(傍から見るとわりときもい)、日常会話でウケるための話術を、フェイクツッコミ、ディテール化、深読み、俯瞰など、項目ごとに解説や使い方のコツを例とともに載せてくれている本です。

 

僕は、小学校の頃の兄との会話を除けば家庭内でろくなコミュニケーションを経験せずに育ったこと、中学生のころ転校先の学校になじめずにあまり人と話さない学校生活を送っていたことなどから、言語発達やトーク力が未熟です。

そのためコミュニケーションにはかなりコンプレックスがあり、大阪出身であるにも関わらず、あまり狙って笑いをとれないことに引け目を感じています。

 

エピソードトークでしっかり笑いをとれる人、安定しておもしろいがために話していて安心できる人、適切な返しやフリで周りの人までもおもしろくしてしまう人たちを見て、強いあこがれを抱くとともに、これだけの話術があればどこでも生きていけるんやろうなあと、その逞しさが自分にないことを呪うことさえありました。

 

この「ウケる技術」にはお笑い芸人が使うようなハイレベルのテクニックも多いですが、初心者でも気軽に挑戦できそうなものもたくさん載っています。どれが自分にできそうかをよく見極めて、仲のいい友人との会話で試して慣らしていくようにすれば、たぶんケガしないはずです。

 

実は9年前に書かれた本なのですが、”ウケるフレーズ”ではなく”技術”についての本なので、今でも十分役立つかと思います。

もし僕と同じように、コミュニケーションにコンプレックスのある人にはほんとにおすすめです。

 

ちなみに共著者のひとりである水野さんは「ウケる日記」の著者であり、LOVE理論や、最近終わったTBS系の金曜ドラマ「私、結婚できないんじゃなくてしないんです。」の原案の著者でもあります。

この本についてまとめたブログとかもネットにあるので興味ある人いたら調べてみてください。

 

 

 

ゴーヤチャンプルーがおいしい季節になってきた

実際はいつでもおいしいのかもしれないし、苦手な人には夏でもまずいんでしょうけど、やっぱり夏といえばゴーヤチャンプルーですよね。

 

 

以前タイカレー屋さんで働いていたせいでタイカレーが大好きになってしまった僕は最近家でタイカレーばかり食べていたのですが、このままだと栄養が偏ると思い、ゴーヤチャンプルーを作ることにしました。

 

今では有名な話かもしれませんが、チャンプルーって混ぜるっていう意味なので、言ってしまえばゴーヤが入った炒め物は全部ゴーヤチャンプルーなんですよね。

 

僕が今日作ったゴーヤチャンプルーは、ゴーヤと豚肉を炒めて最後に卵を入れただけのシンプルなものなんですけど、結構うまかったです。

 

最初にゴーヤの塩もみは忘れずに。

味付けはテキトーですが、酒とヒガシマルのラーメンスープ、オイスターソースを使いました。

 

ゴーヤの苦みが好きな人は、カレーにゴーヤ入れるのもおすすめです。苦みがアクセントになって食が進みますよ。

 

 

 

沖縄の基地問題について

参院選の前に、沖縄の基地問題について勉強しておきたいなあと思っています。

自分が沖縄の人に今までたくさんお世話になったというのが大きいのですが、池上彰さんの日本現代史の本などを読んでいても、日本政府に最も苦しめられてきたのはおそらく沖縄だろうと思うからです。

観光以外に目立った産業の少ない沖縄は、県庁や琉球銀行が人気の集中する就職先で、物価のわりに最低賃金が低く、月10万円以下で暮らしているフリーターの数も少なくないと聞きます。

 

僕がどの政党に入れたかによって基地問題が変わるなんてわけはないのですが、今の選挙での判断が今後の自分の考え方や行動に影響するってことはあると思うんです。

 

基地問題や沖縄の現代史について人に説明できるようになりたいのですが、著者の主張などが強すぎない、いい意味で教科書的な本が見つからないので、もしそういったものを知っている人がいれば教えていただきたいです。

 

 

 

ではでは。