書きながら考えたこと。

1992年生まれ。大学で臨床心理学などを学んだ後デンマークに留学し、帰ってからは奈良で働いています。働きすぎず、のんびりゆったり生きたい。

≪ペットボトルサッカーのルール≫

 

 

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留学中、木曜日に取っていた選択授業のアートクラスに飽きてしまった僕は、タームの後半からクラスを変更して、スポーツの授業を受けた。

 

毎回違う種目の競技をするそのクラスで一度、ユニークなルールのサッカーをした。それがとってもおもしろかったので、手軽にできるバージョンにアレンジしたものを紹介したい。

 

得意な人だけが活躍することのないように工夫されたルールで、大人も夢中になれること間違いなしだ。

ぜひ休日にでも友達を誘って公園で楽しんでほしい。

 

 

人数はだいたい8人いればよいが、多ければ多いほど楽しい。

必要な道具はサッカーボールとペットボトル10本、以上だ。

テニスや野球のボールがひとつあればさらにおもしろくできる。

 

 

ルール

 

 

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1.水の入ったペットボトルを10本用意する。(水を入れるのは倒れにくいようにするためなので、別に石ころでもジンジャーエールでもよい。)

 

2.通常のサッカーで言うところの両側のエンドラインあたりに5本ずつ等間隔でペットボトルを並べる(ゴールは使わない)。基本的なルールはフットサルと同じだが、ゴールの代わりにペットボトルが標的になる。

 

3.できるだけ力のバランスが合うように2チームに分かれる。

 

4.各チームの選手はパスやドリブルでつなぎながら、相手コートのペットボトルを、サッカーボールを蹴って当てて倒すことを目指す。

 

5.相手チームのペットボトルを当てて倒した選手は、倒したペットボトルを自陣のエンドラインに手で運ぶ。つまり、相手チームのを倒せば倒すほど自分達の陣地のペットボトルは増えていく。

 

6.ペットボトルをひとつ倒した時点でボールは一旦相手チームにわたる。つまり、一回の攻撃で二つ以上のペットボトルを連続で倒すことは基本的にはできない。一回のシュートでボールがペットボトルを2本以上倒した場合は例外だ。

 

7.ゴールがないのでキーパーはいないが、誰でも自陣のペットボトルに張り付いて、敵に当てられないように守ることができる。

 

 

8.ペットボトルの並ぶエンドラインの外にボールが出ても相手チームにボールが渡ることはない。なので外側からペットボトルを狙うこともできる。

サイドラインは適当に決める。

 

9.制限時間内に相手のペットボトルをすべて奪うか、10分後に敵陣より味方陣にペットボトルが多ければ、そのチームの勝ち。

 

 

 

さらにおもしろくする方法

A.5分が経過した時点で、負けているチームの一人にテニスボールを渡す。テニスボールは味方同士で自由にパスすることができる。

テニスボールを手に持っている人がサッカーボールを蹴ってペットボトルを倒せば、倒したペットボトルに加えて隣のペットボトルも自陣に運ぶことができる。つまり2ポイント獲得できる。

 

自陣のペットボトルの個数が敵陣よりも多くなれば、テニスボールは相手チームに渡る。

 

B .各チームのペットボトル5本のうち一本を黒のテープ、もう一本をガムテープで巻いておく。黒テープのペットボトルを2点、ガムテープのペットボトルを

3点としてカウントする。最初持ち点はそれぞれ8点。相手チームの黒テープやガムテープのペットボトルを倒せば自分のチームにそれぞれ2点、3点追加されることになる。

 

 

デンマークでは体育館でペットボトルではなくカラーコーンを使ってやっていましたが、日本ではペットボトルに水を入れたもので代用しました。

そのためこのゲームのことを僕は「ペットボトルサッカー」という愛称で呼んでいます。

 

※河川敷や、水道のある公園でやると水をその場で汲めるので楽です。

 

※7人以下でもできますが、人数が少ないとめちゃくちゃ疲れるのでお勧めしません。

 

 

 あとがき

 

大人が昼間の公園で本気で遊ぶようになれば、日本はもっと楽しい国になるんじゃないかと思う。

休日ぐらいは大人も恥ずかしがらず、子どもに負けないぐらい公園で堂々と遊びを楽しめばいい。通りすがり、公園で遊んでいる大人を見て少し楽しい気分になるのは、きっと僕だけじゃないはずだ。

  

大人が堂々と楽しむ姿をさらけ出せる社会ならきっと、子どもたちも、大人になることにもっと希望を持てるんじゃないかと思う。 

 

僕が今年の春に2ヶ月半留学していたデンマークの全寮制の学校、フォルケホイスコーレでは、学校行事でパーティーやスポーツ大会、一泊二日のお泊まり遠足などのイベントが何度かあった。

 

イベントになると先生たちは生徒以上にはしゃぎ、踊り、その時間を全力で楽しんでいて、まるで「人生の楽しみ方」の見本を僕たちに見せてくれているかのようだった。

 

そんな大人を、僕もこれから目指していきたいと思っている。