書きながら考えたこと。

1992年生まれ。大学で臨床心理学などを学んだ後デンマークに留学し、帰ってからは奈良で働いています。働きすぎず、のんびりゆったり生きたい。

記憶に残す図書館

 

 

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2か月ほどブログを離れていて、気づいたら新年になっていた。

去年は10月からフルタイムでの障害福祉の仕事について、11月に奈良へ引っ越し、

12月までは週末は仕事関係の研修、12月なかばは友人と始めたコーヒー屋さんのイベントの準備と、わりと忙しく過ごしていた。

 

1月に入っていろんなことが落ち着いて、ようやくゆっくりできる時間ができ、久しぶりにブログを書きたくなって、はてなブログを開いてみた。「おすすめ記事」に紹介されているブログの雰囲気が前とあまり変わってなくてなんだか安心する。

 

今日は前から書いてみたかった図書館についてのブログにします。

 

こないだ1月6~9日に休みをとって東京に行ったんだけど、その時期に無性に本が読みたくなり、泊めてもらっていた友達の家の近くの図書館を調べて、人に会う用事がある時間以外はほとんど図書館にこもっていた。

 

大学時代は自由に本を読める時間が結構あったけど、社会人になるとどうしても仕事の時間が生活の多くを占めるし、休日も出かける用を入れてしまったりしてなかなか本を読む時間をとれてなかった。

 

異常なほどに知的な欲求不満がたまっていたようで、東京では図書館が閉まる前に10冊本を借りて帰ってからも友達の家で本を読み、次の日また別の10冊を読むというようなことをしていた。

 

好奇心がやたら旺盛な僕にとって図書館は本当にありがたい存在で、ただでたくさんの本や雑誌を読めるのはすばらしいと思っている。いろんなところに図書館があるというだけで、現代日本に生まれてよかったとすら思っている。

 

ちなみに東京にいるときに僕が利用していた図書館は、世田谷区にある代田図書館というところ。井の頭線新代田駅を出てすぐ隣にの建物にあるアクセス抜群の図書館で、比較的新しい建物の3、4階にあり、敷地面積が狭いわりには蔵書も多く、本の配置もわかりやすくまとまっているので利用しやすい落ち着いた図書館だ。しかもなぜかひとり一回15冊も借りられる。これって東京共通なのか?

奈良は5冊までなんやけど。なんだこの格差は・・・

 

libweb.city.setagaya.tokyo.jp

 

 

僕はよく旅行中にその土地の図書館に立ち寄る。図書館ごとに雰囲気や蔵書の傾向が結構違っておもしろいし、その土地の地方新聞を読むだけでいろんなことがわかって勉強になる。

 

まだまだ行ったことのある図書館は少なくて20にも及ばないと思うけど、今日はその中で個人的にいいと思った図書館をまとめてみようと思う。

あまり多くはないけれど。

 

今後いい図書館に出会ったら更新します。

 

1.石垣市立図書館

 

石垣市立図書館

 

沖縄の石垣島にある、沖縄らしい赤い瓦屋根の図書館。

僕は沖縄出身の仲のいい友達がいるので何度か石垣島にも行っているんだけど、

ひとりで石垣島にいたときに大雨が降ってきてその間雨宿り的に過ごすことにした場所です。

 

館内に、おそらく沖縄の漁師が昔使っていたものを再現した小さな木造船の展示があり、沖縄らしさを味わえます。

蔵書も沖縄の歴史や文化を学べるものが充実していて、沖縄のことを知りたいと思った人は石垣に行く機会があれば寄ってみることをお勧めします。

 

 

2.京都府立図書館

京都府立図書館 | 京都府立図書館

 

京都市平安神宮岡崎公園のすぐ近くにある、古風なデザインの建物が特徴的な図書館。明治6年にできた日本最古の公立図書館が前身だとか。現在の建物は平成に建て替えられたが、明治時代の建物のデザインが使用されている。

一階から地下に降りる大きな螺旋階段がおもしろく、館内の閲覧スペースや自習スペースが充実していて、敷地が広く蔵書もかなり充実している。僕自身は利用したことがないが、古い時代の貴重な資料も多いよう。

 

 

 

3.Dokk1

English | Dokk1

 

デンマークのオーフスに2015年にオープンした新しい図書館。

海沿いにあって建物の形がユニークでおもしろい。周りには大きなクマの形の滑り台などの大人でも遊んでみたくなるようなおもしろい遊具があり、子供が遊べるフロアまである。返却された本を自動で仕分けする機械も導入されていて、屋根には2432㎡のソーラーパネルもあるらしい。かなり余裕のある自習スペースとずば抜けた蔵書数を誇る。

デンマークに行くチャンスがあればぜひ。

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4.奈良県立図書情報館

トップ | 奈良県立図書情報館

 

2005年にオープンした比較的新しい図書館。駅からのアクセスはやや悪いが、佐保川という奈良市を流れる桜や紅葉がきれいな川沿いの落ち着いた場所にある。図書館内で多くのイベントが開催され、奈良の文化や社会的なテーマにまつわる展示や、蔵書の特集を頻繁に行って好奇心をかきたててくれるのも魅力。館内には図書館カードの登録さえすれば自由に使えるパソコンが充実しており(2階ではマックのPCが使用できる)、今僕がこのブログを書いている図書館でもある。

 

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ではでは〜

良い一年を!

 

追記:

旅先で図書館を訪ねることが習慣になり、9月前半に旅行をした青森でもおもしろい図書館に出会えたのでメモしておきます。これから新しい図書館と出会えたら書き残しておこう。

 

5.十和田市民図書館

十和田市民図書館

towadaartcenter.com

現代美術館(上にリンク)などのある十和田市の中心地に位置する鉄筋コンクリート

できたおしゃれな図書館。なんと安藤忠雄氏の設計で3年前にできた新しい図書館です。

 

雑誌コーナーには自衛隊関連の雑誌や農業、漁業、アウトドアなど、青森の人の関心に寄り添った雑誌がずらりと並んでいておもしろい。

洗練されたデザインなのに落ち着いていて、とても居心地がいい場所でした。

現代美術館行くならついでにここにも足を運んでみてください。

 

ラマダンに興味あったのでこんな本を読んでました。

www.hmv.co.jp

6.八戸市立図書館

八戸市立図書館 | 八戸市立図書館のサイトです。

 

明治初期にできた、現有日本最古の図書館。現地にいくまで八戸に最古の図書館があることを知らなかったですが、今回いろいろ案内してくれた、八戸に住む友人に紹介されて行ってみました。

 

建物はさすがに古いのですが、意外なほどに特集コーナーが充実して、最新の書物も目立つ場所に展示されていておもしろいです。八戸に関係のない人は貸出できないのが少し残念。

 

「食」特集のコーナーにあって面白かった本。

www.kinokuniya.co.jp

 

 

7.八戸ブックセンター(図書館じゃなくて書店だけど)

8book.jp

 

 

 

ここは珍しく、行政が運営する書店で、地元の3つの書店の書店員さんが共同で販売などの仕事をしているようです。

 

たくさんは売れないような、マニアックな本が充実していて、それがめちゃくちゃ興味をそそり、興奮しっぱなしで頭が痛くなるほどでした。

 

ここのおもしろいのが、店内にハンモックがあること。立ち読みでも座り読みでもなく、寝ころび読みができてしまうんです。たぶんこんなことを都会でしたら常に誰かが寝ているだろうなあと思うのですが、ここは八戸。店内に人はあまり多くなく、ハンモックも空いていました。

 

八戸って人が多くないって本当に贅沢だよなあとつくづく感じる場所です。

 

八戸でキャンプしたりして自然満喫したので、自然に関する本を買いました。

www.kinokuniya.co.jp

またおもしろい図書館と出会ったら付け加えていきます。