考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

汁もの生活はじめました。

 

 

今日は任天堂のビルの近くにある、十条通の上鳥羽公園グラウンドで草野球の試合をしていました。

 

以前入っていた国際サークルの野球チームと、僕が仲良くしているコントユニットのメンバーが中心のチームとの試合でした。

 

どちらも半数以上は素人でしたが、心配していたようなグダグダな試合にはならず、終始盛り上がって適度な緊張感のある試合になってすごく良かったです。

結果も僕の所属していた国際サークルのチームが7-2で勝ち、普段の御所グラウンドでの練習の成果が出せました。

 

負けたチームのメンバーの中にも、「今年一番楽しかった」と言ってくれる人がいるほどの盛り上がりでした。

 

一応僕が両チームをつないだ形になっていて、どちらのチームにも楽しんでもらいたいなあと思っていたので、目標は達成できたと思います。

 

「人生楽しんだもんがち」って言葉もありますが、本当は「楽しませたもんがち」なのかもしれなくて、周りの人を楽しませることが、自分が幸せになる一番の方法なのかなあなんて最近考えています。

 

 

 

 

前置きはこの辺で。

 

 

前回がちょっとボリュームのある記事だったので、今回はさらっとした内容にします。

 

多くの人に関心が持たれやすい、料理についての内容です。

僕は今年の8月に下宿を再開したのですが、8月9月は忙しくて以前のようにきちんと自炊をすることがあまりありませんでした。

最近になって、わりと落ち着いてきて時間がとれるようになったので、それなりにちゃんとした料理をはじめています。

 

 

先日、野菜を数種類入れたお味噌汁を作ったらすごくおいしくて、これからも具だくさん味噌汁や汁もの(豆乳スープ、チゲ鍋風スープなど)をいろいろ作っていきたいなあと思っています。

 

汁物の中に、肉や魚など、タンパク質も入れれば、おかずはふりかけや海苔の佃煮のようなごはんのお供でも満足できます。この献立のメリットをいくつか思いついたので、なんとなくまとめてみました。

 

「一人暮らしの人にとって、汁もの生活が楽な理由」

1.野菜が手軽にたくさんとれる

まずはこれ。下宿してるともだちから、野菜を食べたくてカレーを作ったという話を聞いたことがあります。たしかにカレーも、いろんな野菜と合う料理のひとつですよね。

 

同じような魅力が汁ものにもあると思います。例えば、味噌汁なんかが典型で、味噌汁に入れるとまずい野菜ってあまりないですよね。ブロッコリーとかはちょっと合わなさそうかな。

 

反対に入れるとおいしい野菜は多くて、玉ねぎ、かぼちゃ、白菜、きのこ類、人参、じゃがいも、ごぼう、ネギ、ナスなどなど。

 

この前レシピを調べていたらトマト味噌汁っていうのも出てきました。これはちょっと作るのに勇気がいりますが(笑)

普段、不足しがちな野菜も、汁ものを作る習慣を作れば自然ととれるようになると思います。

 

 

2.経済的である

汁ものをメインのおかずにしてしまうと、一食あたりの食費がかなり浮きます。

例えば、下の写真が最近作った味噌汁なのですが、

具材は、白菜、玉ねぎ、えのき、舞茸、鶏肉、もやし、大根と結構具沢山。

 

もともときのこをたっぷり使った豚汁を作りたかったので、えのきと舞茸を入れてみました。

スーパーに鶏肉が安く売っていたので、豚汁じゃなくて鶏汁になってしまいましたが(笑)

 

 

材料費は全部で800円くらいかかっていますが、大量に作っておいて5食くらいに分けて食べるので、安いです。ご飯のお供のちりめんじゃこ、ふりかけなどを合わせても一食200円くらいです。これなら経済的に余裕のない下宿生にもいいんじゃないでしょうか。

 

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3.コンロが一つでも大丈夫

これも下宿生にはかなりありがたい。今までちゃんと料理する日はおかず2品は作ることが多かったのですが、一回作ったものをフライパンごと狭いキッチンのどこかに置いてから2品めを作るということをやっていました。それもそんなに悪くないのですが、

具だくさんの汁ものだと1口コンロに鍋を置きっぱなしでも大丈夫だし、作り置きしたものもそのまま温めなおせるのが楽でいいです。

 

 

ざっとこんな感じでしょうか。

寒くなってくるので、汁ものであったまりたいですし、

鍋の汁ものがなくなるたびに、新しい具材をちょっとずつ試して作ったことのない料理をしようと思えるのが楽しいです。

 

 

みなさんもよかったら試してみてください。