考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

金曜日のひとりごと 2016/2/26

 

僕はいつも、何か書きたいことができるとブログを開いてつらつらと考えをまとまるんだけど、最近ふと、書きたいことがなくても書くようにしたほうがおもしろいんじゃないかと思った。

 

 

ほぼ日刊糸井新聞みたいに毎日は書けないけれど、週一回定期的に、強制的にブログを書くようにしたら、毎週どんなことを考えてたかってことがあとからわかっておもしろいかもしれない。

 

 

たまたま、以前、金曜日のひとりごとってタイトルで記事を書いたことがあったんで、それに合わせて毎週金曜日に、何かを書くようにします。

 

いつまで続くかはわからないけど、三週間ぐらいは頑張って続けるつもりです。

 

 

 

 

てなわけで、早速何か書こうと思うんだけど、

最近考えてることと、いまテレビで見て思ったことの二つを書きたいなあと思って、今どちらを書こうか迷っています。

 

 

書きたいならどっちも書けばいいんだけど、その二つ、全然関係がないんだよな。

 

二つ目はわりと心に残りそうなことなんで、一つ目だけ書くことにします。

 

 

 

2月以降の、2016年の抱負

 

 

イエ充って言葉、知ってますか?

 

ウチ充って言うこともあるらしいんですが、家で過ごす時間が充実してる人や、そういう状況のことを、そんな風に呼ぶらしいんです。

 

もしかしたら少し前に流行った言葉なのかもしれないけど、僕は今週、友達と銭湯に行ったときにはじめて聞いて知りました。

 

 

僕はスポーツや旅行やドライブ、キャンプなんかが好きな、どちらかというとアウトドアな人間で、休日もだいたい家の外で過ごすことが多いです。

 

けれど、大学に入って4回目の春休みになってようやく「旅行は娯楽としてはかなりコスパが悪い」ということに気付き、旅行以外でも、外で過ごすとたいていお金がかかるというほとんど当たり前のことが強く意識されるようになってきました。

 

国内旅行でも2万くらいは普通に飛ぶし、カフェに行けば1回300円はかかる。そういった外で使うお金を普段の生活や、家でする娯楽に回せば、結構楽しいことがいろいろできるんじゃないかと、そう思ったわけです。

 

 

2万円の旅行を一回削ったら、そのお金を一か月30日で割ったとしても一日700円くらい余分に使えるんですもんね。こりゃすごいや!

 

 

 

そんなことを考えていたタイミングでたまたま、休日は家で過ごすことが多いという大学の友人と銭湯で話していて、「イエ充な人が本当の勝ち組やと思う」みたいな言葉を聞いたわけですね。

 

ほんとその通りやと思いました。

 

家の時間を充実させるってことは一人も楽しめるってことであって、例えばいきなり異国の地に引っ越したとか、友達全員インフルエンザにかかったなんてことがあってもその時間も楽しめるってことやもんね。

 

どんな時も楽しめる人が一番強いからね。

 

 

そんなこんなで、遅ればせながら2016年の抱負を、「インドアな趣味を増やしてイエ充になること」に決めました。

 

お金の使い方を大きく変えて、

コーヒーで紙に絵を描いたり、ホットプレートでワッフルそっくりなホットケーキを作るとか、家庭菜園とかモノづくり(漠然)とか、家でいろんなことに挑戦していきたいと思います。

 

 

まずは部屋の片づけから始めないといけないけど。

 

 

 

 

 

 

変化こそが楽しみ、みたいなところがあって、それまでアウトドアだったのをインドアに変えてみたり、ちょっと普段と違うお金の使い方をしてみるとか、それだけで新鮮でおもしろいんですよね。

 

 

変化が楽しいっていう点では、人との会話を楽しむのが一番娯楽としてのコスパがよくて、ある意味手軽にできるのかもしれないな、とも思いますね。

よく言われるけど会話って生き物で、相手の反応によってどう転がっていくかわからないからおもしろくて、だからこそ、どんな状況でも会話を楽しめるようになりたいなあとも思います。

 

インドアな趣味を増やすのと矛盾するようですけど、それも目標にしたいです。

これはセトウツミを読んで思ったんですけどね。

 

 

www.akitashoten.co.jp

 

 

 

今週は、家庭の境遇がそっくりな人と話せたり、ボランティアでうれしいことがあったり、銭湯で以前の教え子とたまたま出会えたり、おもしろい一週間でよかったです。

 

厄年ってことをあまり気にしてないけど、まあ、去年もなんとかなったし、今年も、もししんどいことがあっても、しんどさも含めてよく味わうようにしよう。

 

あとで、なんだかんだおもしろかったって思えたら、それでいいから。

 

 

そんなことを思う一週間でした。