書きながら考えたこと。

奈良で暮らす20代の男の、とりとめのない日々の記録です。

ゲームだと思えば人生は無限に楽しくなる? COTEN RADIOがすごい。

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twitterをやってたらシェアすれば終わりのようなことなのだけど、やってないのでブログで文章にする必要が出る。それによって言語化する手間が生まれるのだけど、普段から脳内で感じたことを言語化する癖がないために人に考えを話すのが苦手な僕にとっては、こういうことも言語化の練習になっていいかもしれない。

 

最近始めたspotifyでCOTEN RADIOという、歴史上の人物の細かいエピソードをおもしろく紹介するネットラジオを聴き始めて、どはまりした。

 

最新の高杉晋作の話も、彼の全く知らなかったエピソードがバンバン出てきて、ストーリーも知識が豊富な聞き手?の2人の盛り上げ方もおもしろくて夢中になっていたのだけど、「幸せ」をテーマに話す番外編もおもしろかったので紹介したい。

 

このなかで3人の話者が、人生をゲームにたとえて、人生はファミコンにソフトを指してプレイしていて、そのソフトによって、同じ世界に生きていても人によって、あるいは同じ人の人生のなかでも時期によって目指す目的が違うという話をしている。

 

たとえばお金儲けというソフトをプレイしている人にとっては、金銭的に損することは不幸だけど、「人間とは何かを知る」ということを人生の目的としている人にとっては、金銭トラブルや、人間関係のトラブルさえも目的達成のための材料になるという話をしている。

 

日本では「お金を儲けること」を目的にしたソフトが多すぎるから、知らないうちにそれをプレイしている人が多いけれど、ソフトは自分で選ばないと、自分の幸せ・不幸せを自分で決めることができなくなるとも言ってる。

 

他にもいろんなおもしろい考え方があるから通勤時間とか在宅ワークの休憩時間とかにぜひ聞いてほしい。結構ユニークかもしれないけど、ぼくとしては共感する部分も多かった。

 

というのも、僕が学生時代に進路に悩みすぎて鬱みたいになっていたときに、ゲーム感覚で仕事(バイト)を楽しむゲーマーの友人の話を聞いて楽になったことがあって、仕事とか、人生の困難もゲームをしていると思えば楽なんじゃないかと感じて実際そのマインドを友人から少し真似させてもらって楽になれたからだ。思えば進路に悩んでいたときの僕は、自分の人生の目的が定まっていなかった。

 

ゲームだと思えば、困難な状況も不幸とは思わずにすむし、「人に好かれる」というソフトをプレイしているのでなければ、誰かに嫌われることさえも、別の目標(たとえば、「その人にも賛同してもらって何かを成し遂げる」とか)のために超えなければならない、単なるひとつのハードルと捕らえることもできる。

 

このラジオの内容に照らしていえば、僕個人的に今おもしろいなと思っているソフトは、「どうすれば他者(特定の誰か)をハッピーにできるかを知る」ことを目標にするというもので、福祉の仕事を始めてから考えるようになったことだ。僕は福祉の仕事の究極の目的は「利用者や周りの人たちを幸せにすること」だと思っている。

 

「どうすれば自分をハッピーにできるか知る」というのはもうクリアできていて今自分はハッピーだし、「自分がどういうときに快を感じるか」というのは、過去経験から材料が多いのでわかりやすいけれど、他の人のそれを知ることは少し難しい。だからおもしろい。

 

ちなみにCOTEN RADIOを始めた深井さんは、時代背景が違う歴史上の人物のことを深く理解することは自分と同時代に生きる他者を理解することよりも難しく、だからこそそれができれば、同時代に生きる他者を理解することは容易になる。そのために歴史を研究していると言っていた。

 

世の中にはすごい人がたくさんいる。