書きながら考えたこと。

奈良で暮らす20代の男の、とりとめのない日々の記録です。

これからも夜行バスで。(3日目)

 

 

 用事があって2泊3日で神奈川、東京へ行き、夜行バスで帰ってきてその日の午後から仕事で宿直まで勤務。さすがに疲労感がある。片付けをして、給付金の申請やTシャツも買いにいきたいのだけど、どこまでできるだろう。

 

 

6月19日(金) 雨のち曇り

 

こんにちは未来

こんにちは未来

  • 佐久間裕美子+若林恵
  • 個人ジャーナル
  • ¥0

podcasts.apple.com

 

今日はニューヨークの日本人ジャーナリストとウェブメディアの編集長が2人でやっている対話式のpodcastの紹介。現地に長期間滞在するジャーナリストが話す生の言葉が聞けるのがおもしろい。コロナの状況を話した最近のもよく聞いていたけど、個人的にはデモの時期に香港に行った話がおもしろかった。知らないことだらけで衝撃だった。

 

 

 

あんまりやたらめったらリンクばかり貼るのもどうかと思うけど、今日はpodcastだけでなくブログも紹介したい。デンマークで出会った先輩が他の海外在住の日本人と共同でやっているブログだ。

今回の話がすごくおもしろかった。ハンガリールーマニア人のバーでの語りについての話。ヨーロッパの小国で生きる人たちのリアルな姿がゼロ距離で描かれている感じがワクワクしたし、ヨーロッパの小国出身者としてのアイデンティティを生きるラースローさんの反骨精神と、話したいことを熱く話した後の心配りが何より魅力的だ。

 

 

https://komogomo-blog.tumblr.com/post/620883777774927872/%E8%A3%8F%E9%80%9A%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%8F%E8%AA%9E%E3%82%8A%E3%81%8D

komogomo-blog.tumblr.com

 

 

 

「なんで夜行バスで帰るの?」

 

プライベートの用事があった2泊3日の関東行き。行きは近鉄特急とJR、帰りは夜行バスだった。最後に晩ごはんをご馳走になった方に言われたのが、この言葉だった。

 

感染のリスクが高いんじゃない?というニュアンスではなくて、新幹線じゃなくてなんでわざわざしんどい夜行バスで?という意味で言ったようだった。「安いから」以外にあまり理由はないかもしれない。福祉職をしている僕の周りの人は、40代でも夜行バスを使ったりしているから、「社会人だったら関東と関西くらいの距離は新幹線で移動するのが普通でしょ?」といった言い方をされて、格差のようなものを感じてしまった。

 

3列の独立シートは他の人と肩もぶつからなくてわりと快適だし、眠れなくても、短い旅の間にあった出来事を暗いバスのなかで振り返れるから嫌いじゃない。けれどもし新幹線とバスが同じ値段なら僕は間違いなく新幹線で帰っていた。

 

それでも、夜行バスでも大丈夫な体力があるうちは、今後多少お金に余裕ができても時々は夜行バスを使いたいと思う。それで足りてるなら、それ以上の贅沢はしなくてもいいような感じがする。

っていっても、僕は旅が好きで普段からいろんなとこに行くから、その人たちよりも交通費たくさん使っているとは思うんだけれど。

 

経済力があるから教育が充実し、十分な仕事と生活を得て心に余裕がある人達のものの言い方さ。サスティナブルな社会の成長?立派なもんさ。そりゃあそうあるべきさ。でも僕たちに何ができる?お金がないから教育が発展できない。仕事だって大した稼ぎじゃない。安売りのスーパーで買い物するのが当たり前だけどあいつら全部ドイツ資本じゃないか!買い物をすればあいつらの稼ぎになる。それでも他に選択肢はないんだ。僕らはいつも無視されて、全ての決定は裕福なヤツらの目線でしかないんだ。 

 

さっきシェアした文章のこの部分が響いて、僕もなるべく、歳をとってもこういった立場の人の近くにいたいなと感じた。

多少お金のないほうが生活面でも頭を使うから、頭を使うのが好きな人は、学歴が良くてもできるだけ給料の安い仕事についた方が、その後の人生おもしろくていいんじゃないかと最近は思っている。