考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

穏やかに。

 

 

忙しい日々のなかで、昨日は職場の人たちと、前から気になっていたネスタリゾート神戸へ行って、夜は三宮でおいしい中華料理を食べてきた。

 

前夜の仕事がとてもやることが多くて忙しくて疲れもあって、しかも昨日の1日の休みのあとまた5連勤があるから直前までキャンセル(ドタキャン)しようか迷っていたのだけど、普段ならここで休んで心と体を整えているところを、あえて一歩踏み出して、まだあんまりプライベートで遊んだことのない、自分と違うタイプの、お祭り好きな感じの?人たちと遊びに行くのはおもしろいかもしれないと思って、行くことにしたのだった。

そしたら、待ち時間長かったりであんまりアトラクションは満喫できなかったのだけど、トランポリンではしゃいだり、待ち時間もふざけた話をしたり、普段ゆっくり話せない人とプライベートの話ができたりして、とても楽しい時間をすごせた。

 

入る店を探しながらの、三宮の夜の散歩も楽しかったな。

 

やっぱり遊びって大事だ。大人になっても。

 

うちの職場の人たちは30歳を過ぎても遊びを大事にしてて、子どものようにはしゃぐときははしゃいで、それがすごくいいと思う。

そんななかで普段からいろんな話をしているほうが、いざとなったときに相談もしやすいし、何かを頼みやすい関係になる。

 

 

昨日は行って良かった。

 

幸い今日は、11時くらいに職場に行けばOKなスケジュールなので、朝、コンビニで牛乳を買ってきて、久しぶりに温かいカフェオレを作って飲みながら、こうして書いている。

 

昨日感じた何気ないことを、なんとなく書いて残しておく。

そうしたちょっとしたことが、心を整えるのにとても役立つ。

 

 

いま、カフェオレを電子レンジで温めながら、待っている時間に思いだした。

昨日、少しひとり別行動をして回っている時間があって、そのあと他のみんなが自分のいる場所に来てくれるときがあって、その間、のんびりと待っていた。

 

そのとき、「待つのが案外好きかもしれない。」って思ったんだった。

これまでは待つのが苦手だと思っていたけれど、待っている間、遠くの空を見上げたり、noteにくれたコメントに返事をしたりして、のんびりするのが心地よかった。

 

昨日は持っていなかったけれど、普段だったら、持ってきた本を少し読んだり。

ちょっとした時間を自分の好きなことに使う。ぼーっとして、心を整えることに使うこともある。そうしてる間に人が来てくれるって、なんがか嬉しい。

 

 

 

書きたいことがもうひとつ。

 

ネスタリゾート神戸のなかにある、延羽の湯がすごく良かった。

リゾートのなかの温泉ってことで、ちょっと高くて入るのに1500円するのだけど、露天風呂が広くて、露天風呂の階段を上がって上っていくところにあるサウナや水風呂、釜風呂も空や木々を眺められるのがよくて、こないだ行ってこれまでの人生で一番いいお風呂だと思った箱根湯本の「箱根湯寮」を広くしたような作りになっていて、最高だった。休みの日に、気持ちいいお風呂に入れたらそれで幸せだ。お風呂にはこれからもお金を使おう、と思ったのでした。(こういうことを僕はいろんな場面で思ってしまう。登山とか、映画とか。)

 

合流する人との待ち合わせの関係で結局30分くらいしか入れなかったのだけど、めちゃ気持ちよくて、絶対また来ようと思うようなお風呂でした。

 

お風呂だけでも行けるみたいなので、お風呂好きな方、ちょっと市街地から遠いけれど機会があればよってみてください。ほんとおすすめ。

 

 

あと、これはどうでもいいんだけど、ネスタリゾートのネスタって、ネクスト(次)って意味のノルディック語(スウェーデンデンマークノルウェー語)かと思ったんだけど、調べたら、Nature(自然)、Entertainment(エンターテインメント)、Spa(温泉)、Sports(スポーツ)、Technology(テクノロジー)、Activity(アクティビティ)を組み合わせた造語らしい。

 

 

デンマーク留学中、バスの音声案内で、”næste stop er ~~(バス停の名前)”っていうのがすごく頭に残ってて、ネスタってワードが懐かしかったんだよな。

 

næste stop erは、ネスタ ストップ エアって読んで、”next stop is ”って意味なのです。

発音は結構違うけど、英語とデンマーク語って近いなあと思わせられる例です。