書きながら考えたこと。

奈良で暮らす20代の男の、とりとめのない日々の記録です。

旅の途中に、その土地の図書館を訪れるということ

 

2泊3日の旅行が無事終わって、疲れもあって、早く寝たいのだけど、ちょっと書きたいことを書いておく。

 

今回の旅でいろんなことに気づけたけど、自分の趣味や好奇心を追いかけることで気持ちを満たすってのはすごく大事なことで、最近それができてなくて、そのためにちょっと不安定だったのかもしれないってこと。

 

こうやって書くということも、自分の趣味のひとつであって、同時に、自分の興味ある分野についてまとめたり、自分の「好み」を確認する手段なんだった。そんな自分にとって大事なことをするのを、最近は忘れていて、旅をしてみてようやく、忘れていたことに気づいた。

 

旅の途中に、その土地の図書館を訪れるということ

 

今回の旅行は、ガイドヘルプの仕事でもなければ、ボランティアでもなかった。ただプライベートで、一緒にいった障害のある人の介助をしながら、僕や同僚も普通にお金を払って旅行をした。だから、この旅行を最初に希望したその人の行きたいところに行ってやりたいことをするのを手伝うだけじゃなくて、僕や同僚の行きたいところにも行った。同僚は松江城に、僕は図書館に行きたかった。出雲そば出雲大社は、みんなが食べたいもの、行きたいところだった。

 

2日目、宍道湖の北の道を車で走って、松江城から出雲の宿泊先のゲストハウスに向かう途中に、

 


大きな窓と周りの木々がおしゃれで、外観がちょっといい感じの図書館を同僚がたまたま見つけてくれて、3日目の昼に図書館に寄ることを僕が希望した。

 

僕は旅に出たら、だいたいその土地の図書館に立ち寄る。入ってみて、居心地のいい図書館だったり、おもしろい本にたまたまた出会ったら、1~2時間くらい滞在する。

 

図書館は休憩場所にもなるし、旅で訪れた地域のことを知るためにも利用できる。ガイドブックもあるし、その地域の地方紙も置いてある。建築もそれぞれ違っておもしろい。

 

だけど、ゆるい活字中毒の僕にとって、旅先で図書館に行く一番の理由はきっと、旅先での活字不足を補うためだ。

普段は仕事以外の時間は、読もうと思えばいつでも本が読めるけれど、旅の途中は、(ひとりで行く電車旅なら車内で思う存分読めるからそうでもないけれど、それ以外のドライブ旅や人との旅行だと)本を読む時間が少ない。

だから欲求不満になるのだけど、その欲求不満の状態で図書館に入って、興味のある本を探して読んだらとても楽しい。

 

山で食べるご飯がだいたい何でもおいしいのとたぶん同じような理由で、

旅先の図書館で読みたいものを探して読む本はだいたい何でもおもしろいのだ。

 

 

ここからは余談だけど、今日行った出雲市立平田図書館では、「愛の自転車」っていう、40年以上前にインドからスウェーデンまで、恋人に会うために自転車で国境を越えていったダリットの男性の実話に出会った。もともとスウェーデン人によって書かれた本で、「愛の不時着」にちなんだ邦題らしい。

 

帰りの車で同僚にその本の話をしたら、

「北欧」「自転車」「社会問題」って、僕がすきそうなキーワードが揃ってるやんって言われた。その通りだった。

 

帰ってからTSUTAYA書店で買ったので、これからゆっくり読もう。

 

 

「旅先の図書館を訪れる」

もし、やったことなかったら、一度やってみると、案外おもしろい体験かもしれません。お金かからないし、おすすめですよ~。

 

 

 

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訪れた出雲市立平田図書館と、
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稲佐の浜と、

 

 

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キルト美術館の風景。