考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

快い雨の日

家がちょっとしんどい感じだったのが少し落ち着いたり、プレッシャーだった職場の案件に終わりが見えてきたり、なんとなく、ほっとできるようになった今朝。

 

祝日の今日の仕事は10時からで、少し時間があるので、つらつらと書いてみる。

前回書いた日からちょうど1週間。週一くらいの頻度で書けたらいいな。

 

 

パートナーに教えてもらって知ったのだけど、僕は外発反応性が高いタイプの人間らしい。ひとことでいうと、周りの情報に影響されやすい。

おいしいものがインスタにあがっていたら食べたくなるし、人が紹介している本は読みたくなる。多くの人にあることだとは思うけど、その程度が強いみたいだ。

 

あと、ストレスが多いときにはたくさん食べて安心するタイプで、昨日も結構夜に食べてしまったから今日は、ゆるめの半日デトックスをしようと思って、朝、読書をしながら緑茶飲んで、あとは蜂蜜生姜ミルクを風予防のために飲んだ。しばらく固形物をあまり入れないようにすると、それだけでわりとすっきりできる。

 

 

最近は、「診療内科医が教える 疲れた心の休ませ方」っていう、自律神経に関する比較的新しい考え方であるポリヴェーカル理論に関する本を読んだり、「マザリング 現代の母なる場所」っていう図書館で見つけたおもしろそうな本を読んでいる。

 

ポリヴェーカル理論、不安を感じやすい自分自身のことを理解できるだけでなく、僕が苦手としている「いらいらしやすい人」の理解にもつながるから二重で役に立つ感じ。ネガティブな身体反応も、自身を守るためのものとして一旦肯定的に捉えられるのがいい。

 

 

あとは、友人にこないだ勧めていた「82年生まれ キム・ジヨン」の映画をGEOで借りてきて見たり、「朝が来た」をネットフリックスで見たり。

どれもおもしろい。

家族とか、メンタルの不調とかが、どうやら今の自分の関心事らしい。

 

 

先月受けたHSK4級、全然自信がなかったけどぎりぎりで合格していた。

とはいえこないだ台湾人のお坊さんとZOOMで話したらほとんど話せないし聞き取れなかったので、3級のテキストからもう一度復習して、確実に聞き取れる&話せるフレーズを増やしていこう。

 

先週末は精神保健福祉士の通信の学校のオンラインのスクーリングもあって、それもおもしろかった。

最初の授業の担当の先生が話していた内容で、「誰にでも偏見があるのは当たり前、だけど自分の偏見を自覚したときに、ちょっと(反対の方向に)意識して寄せてみるのが、ソーシャルワーカーとして大事なこと」っていう話が、ソーシャルワーカーでなくても普段の人間関係でも大事にしたいことだなと思った。

 

 

住んでいる部屋から見える川沿いの桜並木はすっかり緑一色になって、

ベランダに植えたゴーヤはようやく種から芽を出し始めた。

 

 4月の雨。

レインコートと防水の靴を買ったから、今日も堂々と雨に打たれて通勤しよう。