考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

世界は依存症のリスクにあふれている。

 

カフェイン

眠りが浅くなっていた時期があって、2週間ほどコーヒーを控える生活を試してみた。すると夜ぐっすり眠れるようになった。それまで僕は1日に3~4杯くらいはコーヒーを飲んでいた。

飲むのをやめて、最初は頭痛がしたけれど、飲まない生活も平気になってきたから、もう大丈夫だなと思って、なるべく早い時間、一日2杯くらいまではコーヒーを飲むことを自分に許すようになった。以前は習慣的に、お茶や水のように飲んでいたけれど、今は集中して作業に取り組みたいときや、おいしいコーヒーを味わいたいとき、誰かとカフェに行くときなんかに飲んでいる。

 

食べ物

コーヒーデトックスをしたのと同じタイミングで、菜食中心の生活をしていた。最初は胃の調子がよくなったように感じたけど、そのうち物足りなく感じ、常に口寂しさを感じてしまってやたらと食べるようになって、逆に胃の調子が悪くなった。

逆に不健康だと思ったから、野菜を多めにとりつつも、動物性のものも普通に食べる生活に戻した。なるべく肉より魚をとるようにはしているけれど。そうしたら少し食欲に抑制が効くようになった、気がしている。

 

スマホ

最近、自分の思考が散らかっているように感じることがあった。休みの日になると、やりたいことがいろいろあって、気持ちがあっちにいったりこっちにいったり。注意欠陥みたいになって、落ち着かなかった。日ごろから、入ってくる情報が多すぎると思った。

 

調べたら、スマホ依存の人の脳、いわゆるスマホ脳というのが、集中力や意欲を低下させると書かれていた。僕はこれまで、契約していないスマホwifiをつないで使うという使い方をしていて、オフラインの時間がほとんどの生活をしていたのだけど、スマホ、ポケットwifi、電話用のガラケーの3台持ちが面倒になって、最近久しぶりにスマホを契約した。

 

いつでもオンラインで、気になったことをすぐに調べられる便利さはあったけど、入ってくる情報が多すぎてキャパオーバーな感じがしていた。だから機内モードにする時間を増やし、夜は早めに電源を切るようにした。

 

アルコール

妻の仕事が始まり、夜遅くに帰ってきたり、宿直で帰らない日が多くなったので、一人で晩酌をする時間が増えた。

仕事終わりのお酒は格別で、いつの間にか、リラックスするために一杯のお酒が必要になってしまっていた。僕はウイスキーが好きなのだけど、ロックでも少量ならいいかと思って毎日のように飲んでいた。

 

休肝日を2日作ったけど、そのあとまた毎日飲んでしまうようになったので、これはよくないと思って、飲酒は週3回までにしようと決めて、酒瓶を見えないように引き出しにしまった。

 

 

現代人の日々の生活は、依存症のリスクに溢れていると思う。

いろんなことで、過度になりすぎないようにバランスをとるのが大変だ。

 

無限にやってもいいものってなんだろう。どれだけはまってもいいものって。

映画とか、音楽とか、運動とか?銭湯とかも体にいいからいいのか。

 

考えたら、意外といっぱいありそうだ。

何か、夢中になれるものを探そう。

 

家に帰ったら、すぐにお風呂に入って癒されるのもいい。好きな漫画や本や、映画を見よう。寂しくなったら誰かと電話でもしよう。

 

人生一度くらい、何かに過度に依存的になって失敗してもいいんだろうけど、アルコール依存になって、一生お酒を飲めない体になるのはとても嫌だから、そこは気をつけよう。

 

皆さんも、これからも(?)、すこやかに、幸せに生きられますように。