考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

日課日記37 最小限の労働と最小限の消費

日課日記37

 

ガイド続きのせいか、前半のケアが終わったあとでぐったり。どうにか最後まで働けたけど、仕事後はさすがにだらけてしまう。

 

本当は今日は食費を使えない日なのだけど、しっかり栄養を取ろうと思ってスーパーへ。だけど日ごろの節約癖のおかげで、半額になっていた鯖の西京焼き3切れ200円だけ買って家へ。明日は500円以内の支出に抑えよう。

 

焼いて他のおかずと一緒に食べたあとは、お酒を飲みながらだらだらとゲームをした。ポケモン、この前漫画にはまってから、去年後輩がくれたDSのゲームを再開していて、今日もそれを進めた。かなり進んだけど、少し飽きてきたのでしばらく間をあけよう。

 

 

運動

家では特にできてないのだけど、児童デイで子供と走り回る。

ここには書いていないけど、仕事の日は往復40分自転車を漕いでいる。

しかしやっぱり、バッティングを安定させるなら体幹を鍛えた方がいいのだろうか。

筋トレも無理なく続けたい。

 

読書

「消費ミニマリズムの倫理と脱資本主義の精神」を仕事前とあとに読む。

良く働き、良く稼ぐことが美徳とされてきた文化から、環境への負荷をかけないこと、清貧の思想への回帰の流れが起きていること。できるだけ働かず、できるだけ消費もしない生き方が環境にもいいんだよなあ。そして、「所有を必要最低限にすることが精神の活動を自由にする」

 

お金もそうかもしれない。

長期的な意味で幸せかどうかを決めるのって、自由に使えるお金があるかよりも、気が向いたときに誘える人がいるか、とか、悩んだときに話を聞いてもらえる人がいるか、とか、暇なときに声かけたら電話したり遊べる人がいるか、とかな気がしていて、オードリーの若林じゃないけど、公園でキャッチボールするのが、お金かからんけど一番楽しかったりするわけで。

 

海外に行きたいとか、自分もあるけど、それができないからって決して不幸じゃない。

ただのんびり好きな本を読んで、散歩をして、お酒を飲んで、おもしろいと思う友人たちと話しながら外を歩いたりするだけで、ほんまに幸せになれるわけで。

あとは、人生をかけて関わり続けたい、意義を感じられる活動があることとか。

 

「清貧」とか言いつつ、疲れに負けた今日は酒を飲んでゲームしてだらだらしちゃってるわけだけど、この本は、すっきりした気持ちに立ち戻れて、頭がクリアなときの自分の思想に立ち戻らせてくれるところがあって、とても良い。

 

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語学

朝、仕事で利用者さんちに向かう車でハングルリスニング。嫌になったらやめる。めんどくさかったらやらない、を心に留めておく。なんとなく始めたのだから、なんとなくやめればいい。自分を縛らない。

 

洗濯

今日はお休み。