考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

日課日記58「比例はれいわ」の語呂の良さ / 図書館で作る寄木のアクセサリー

日課日記58

 

休日。

レポートをやるつもりが、朝からいろいろしていて手つかず。

昨日noteに10年くらい使っている電子ケトルの話を書いたが、今日は10年くらい使っている扇風機をしまう。知り合いのおばさんに頂いたものなのだけど、こちらも愛着がすごい。

 

午前中に期日前投票を済ませる。投票はがきが届いていなくても投票はできる。

投票場所の市役所の前の通りに「れいわ新選組」の選挙カーがたまたま走っていて、「比例はれいわ、比例はれいわにお願いします」って言っていた。

「比例はれいわ」ってダジャレみたいやし7文字でめっちゃ語呂が良い。あやうく比例はれいわに入れそうになった。別に入れてもいいんだけど。

 

修学旅行生か何かの学生さんたちの集団が通っていて、おもしろいことに学生さんの方から選挙カーに向かって手を振っていて、「修学旅行生?選挙行ってね~」って選挙カーの人。

修学旅行生に選挙権はあるんだろうか。高3で誕生日迎えてたらあるのかな。

 

 

事前に各党の公約などは読んで決めていたものの、最後まで迷って、結局予定通り、小選挙区比例代表で同じ政党に投票。まだ期日前投票が始まって3日目だった。人混みが苦手な僕は、毎回期日前に投票するのだけど、選挙が好きな上にさっさと済ませたい気持ちもあって、年々投票するタイミングが早くなっている。

 

 

午後は、友人と、近所の図書館でやっていた寄木アクセサリー作りのワークショップに参加。

10歳ほど年上かな、というくらいの女性の木工職人さんがいて、やすりがけのコツなどを教えてもらう。最後に、木工の職業訓練校が奈良の少し南の方にある話を聞く。

今回のワークショップを担当する職人さんたちはだいたいそこの出身の方らしくて、自分も通いたい気持ちが湧く。職業訓練校、雇用保険もらいながら通えるらしくて、経済的な負担も少なそう。2~3年後にいくのもありだなと思う。大学院に行くより楽しいかもしれない。

 

 

そもそも、図書館で木工のワークショップやってくれるのが嬉しすぎて、楽しみにしていたイベントだった。同時に木工作品の展示もあって、「ここほんまに図書館?」っていうくらい、家具屋さんみたいな華やかな雰囲気になっていた。

 

 

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友人をバス停で見送ったあとで、今日作ったアクセサリーの写真を、図書館を背景にぱしゃり。袋から出したらよかったな。

緑に変色した部分が好きで、どの木目のにするかめっちゃ悩んだ。

 

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●トレーニン

まだしていない。これからするレポートの合間に、ジョギングをしよう。

 

 

●読書

図書館で、「ロスジェネのすべて―格差、貧困、「戦争論」」をいう本を読む。

読めば読むほど、ロスジェネ世代の苦労はすごいものがあるなと思う。

 

僕ら(90年代前半生まれ)はゆとり世代などと呼ばれていて、ロスジェネの10歳くらい下の世代だと思うのだけど、生まれたときからバブル崩壊してて、お金持ちの華やかな時代は経験していないからハナからそんなものを求めることもない。

お金がそんなになくても幸せになる生き方をしている先輩方(ロスジェネ世代)がロールモデルとしてたくさんいるから、もはや自分たちの世代を不幸と思わない(いや、わからないな。大変な人もたくさんいるかもしれない。僕が不幸と思っていないのは、たまたま親がある程度放任主義で好きなように生きさせてくれたからかもしれない)。

 

大きな物語と呼ばれるような、「良い大学行ってうんぬん」は信じずに自分に合った生き方を探してこれたから、僕はむしろラッキーだと思っているんだけど、ロスジェネ世代の人たちは、少し上の世代が経済的に恵まれた世代だし当時の価値観が色濃く残った状態で非情な現実を生きないといけないから、本当に大変だったろうなと想像する。

 

 

●洗濯

今日はせず。

 

 

さて、レポートをがんばろう。