考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

nikka-nikki 107  図書館の使い方を考える/ コインランドリーの非日常感

日課日記107

 

休日。

 

最近いろいろとおもしろいコンテンツに出会えている。

M-1の公式チャンネルに、決勝当日のファイナリストの帰路を撮影したyoutubeがアップされていたり、おもしろいpodcastを見つけたり、図書館でもおもしろい本に出合ったり。

 

図書館の使い方

 

ゆとりっ娘たちのたわごと:Apple Podcast内の【そさたわ48】欲が薄まる現代病

 

最近聞き始めたこのpodcastのこの回で、netflixで映画を自由に見れるようになって、本気で見たいと思えないようになったって話、僕も前から思っていたことで、改めてとても共感した。

 

netflixでいつでも見られるようになると途中で疲れたらまた今度でいっかってなって途中でやめてしまう。レンタルショップで借りた1週間以内に返さないといけない方がちゃんと見ようと思える。もっと言えば、映画館で1作品だけを見るためにわざわざ足を運ぶ方が圧倒的に濃い体験になる。

 

制限があること、他の情報をそぎ落とすこと。ミニマリスト的な発想に近いかもしれないけど、その方がずっと濃密な経験になる。

 

僕は図書館の近所に住んでいて超ヘビーユーザーなのだけど、毎日でも行けてしまうと、ちょっと気になったら借りて、全部は読まずに返すことを繰り返してしまっていた。たくさん自由に読める環境が贅沢だと思っていたけれど、今回このラジオを聞いて、逆に、濃い読書経験をしずらくなっているのがもったいなく感じた。

 

「図書館に行くのは週に1回まで」などと決めてみてもいいかもしれない。

とりあえず、今手元にある本をじっくり読もう。

 

コインランドリー

シーツ類や大きめの衣類を洗濯しにコインランドリーへ。

家に洗濯機がないので、月に1度くらいはコインランドリーを使う。

30分だけ洗濯機を回し、その間コーヒーを飲みながら本を読んだり考え事をしたりするのだけど、この時間がとても好きだ。

 

スマホは家に置いておき、持っていく本を1~2冊。ほかにすることのない時間。

なんだか、旅先で同じ宿で数泊しているときのような気分になる。

 

今日読んでいたのは、中村安希さんの「インパラの朝ーユーラシア・アフリカ大陸684日」。

与えれた環境や条件がどうであろうと、そのなかで人生を最大限おもしろくしていきたいと思う。

 

 

●運動

年末から職場に戻って、通勤を含めて徒歩や自転車などで体をよく動かしている。

しばらく行けていないバッティングセンターにもそろそろ行きたい。

 

●読書

詩集「Transit Wago Ryoichi」という青い本を読んでいる。

どこがどう良いのか表現するのが難しいのだけど好きな本だ。

 

●料理

ホウレンソウを湯がいたものに、台湾人のお坊さんにもらったふりかけとポン酢をかけたのと、

4週間干していた渋柿を朝に食べる。

 

渋柿は4週間くらい干したのが好きだ。

もう1週間干してカラカラにしてから、日本酒につけてもおいしそう。