考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

修行だと思って日々の生活をこれまで通りに送る。

やらなければならない精神保健福祉士のレポートから目を背けているだけかもしれないけれど、ウクライナとロシアのことを考えて、ネット環境があればついつい調べてしまう。

 

僕は基本的にエモーショナルな人間なので、こういうニュースを見ると、こんなこと起きてるのに資格試験の勉強している意味あるんかな、とか、こんなにも容易に秩序が破壊されることを突きつけられているのにこれまで通りルール守って生きてる人間ってすごいな、などと思ってしまう。(もちろんそんなことを思うからと言って仕事をさぼったりはしないし、これを書き終わったらレポート課題に取り組むつもりでいるけれども。)

 

エモーショナルなタイプの人間にとって、危機的な状況でこれまで通りの生活を淡々と過ごすというのは、ちょっとした修行みたいなものだなと感じる。

 

ただ、人間って言うのは当然ながら、本能的な感情に逆らって動かないといけないことは多々あるもので、たとえば投獄されることをわかっていても戦争反対を訴える人々や、あるいは死ぬリスクがあっても亡命しないロゼンスキー大統領にしたってそうかもしれない。

 

そう思うと、身の危険が直ちに迫っているわけでもない人間が、中長期的に考えてすべきことをこなしていくことは、相当難易度の低い課題なわけで、それについては、淡々と自分の日常をこなしていきたいと思う。

 

平和を祈りながら。

 

 

気持ちを落ちつけるのに有効な手立ては、僕の場合、

皿洗いであったり、手洗いでたらいをつかってやっている洗濯だったりする。

水に触れることが、何か自分のメンタルにとって大事な意味を持っているようだ。

 

そういう、自分にとっての、小さなリフレッシュの方法を知っておくことで助かることもある。