ここ2日くらい、羊文学の1999という曲を繰り返し聞いている。
疲れた脳を、いい感じに慰めてくれる。
noteで1999って検索したら、虐待されてうつ病を患った若い女の子の文章が出てきて、それはそれは上手な文章で、少し心が揺さぶられた。
一度自分も精神科に入院したいなと、最近漠然と思っている。
子供の頃、家にいるのがつらすぎるときに、ひたすら外を歩いて、公園のベンチに座って長い間ぼーっとしていることがあった。
大人になったいまも、しんどいときにやることはほとんど変わらない。
違うのは、イヤホン越しの音楽と、アルコールが少し含まれた血液。
入院したら、外を歩くことも叶わないかもしれない。
自分は外の世界に、もう何十年も入院している。