考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

福祉職の給料早く上げろよと思いつつ、無欲になるのが一番楽だという葛藤。

 

朝しっかり食べ過ぎて昼食べる気にならず、仕事で送迎帰り、6時くらいにコンビニで菓子パンを買って食べて、夕食もちゃんとは食べる気にならず、スーパーにあった半額のめかぶを買って豆腐と一緒に食べたらうまかった。

 

めかぶを食べるのは久しぶりだったけど、3個入りパックとかではなく、生のものが海鮮コーナーに刺身とかと一緒に並んでるタイプで、だし醤油やポン酢で味つけをした。

 

 

 

職場の人の会話で、利用者さんが普通に買っているものを、「私たちの金銭感覚じゃ買わない」みたいな風に職員が言うことがあって、「福祉(介護)職=下々の者」的な認識があるのが、おもしろいんだけどちょっと気になってしまう。

 

そこに妥協せずにもっと声上げてデモとかして給料上げるように働きかければいいんじゃないかと思うけれど、まあ、下々の者かもしれないけど日々楽しく過ごせてれば別にいっか、って感覚になるのもよくわかるんだよな。

 

別に立派な家買わなくたって、車がなくたって自分にとって必要なものさえ揃っていれば満足できるし、他の人が持ってるからってそれを羨んで自分も買うなんていうむなしいことはしたくない。

 

お金をたくさん稼ぐより、あるもので満足してしまう方がよっぽど楽で、

図書館で借りた本読んでおいしいコーヒー飲んで、気が向いたら散歩がてらバードウォッチングをする休日で十分なんだよなあと思ってしまう。

 

パートナーが欲しい気持ちさえも最近はそんなになくて、だからって不幸とも思わないしむしろ日々楽しい。

 

まあでも、給料上げないと、この業界で人手が足りないのは一番きついし、高齢者介護とか、そのうち本当に人が足りなくなって、待機児童問題みたいにサービスを受けるのが難しくなる日が来るんじゃないかと心配してる。

 

他人事だと思わずに、介護士の給料上げろって、みんなが声上げた方がいいと思うんだよな。当の介護職は、献身的な人が多くて、自分から「給料上げろ」なんて言わないタイプの人が多いから。

 

あとは、週1とかでもいいから、できる範囲で多くの人が介護や対人援助の仕事をする社会にならないと、将来、ほんとに回らなくなるんじゃないかと思っている。