書きながら考えたこと。

奈良で暮らす20代の男の、とりとめのない日々の記録です。

年一回の特殊な旅行のメモ。

昨年に続き、今年も春に職場の身体障害の利用者さんと旅行に来ている。

去年は広島で、今年は島根。
去年は一泊で、今年は二泊。
去年は友人が、今年は同僚が一緒に来てくれた。


明日朝早いから早めに寝たくて、長くは書かないけど、思うことを簡単にメモ。

ひとつは、今年もほんとにたくさんの人が親切にしてくれたということ。

松江城では車椅子のままで高い段差を上がるときに職員の方以外に観光客の方まで持ち上げるのを手伝ってくれたり、ユニバーサルルームを元々予約していたビジネスホテルでも僕が寝袋を忘れたので簡易ベッドが借りれないかフロントに聞きに行ったら、部屋を急遽ツインに変えてくれたりもした。

何より一緒にいってくれた同僚はほんとに助けになった。
二人介助者がいることで、どちらか片方が休息の時間を持てるとかなり助かる。
逃げ恥の最終巻かどこかで、子育てで夫婦が同じように両方の休日にどちらかのレスパイト時間を設けていたのににている。


ふたつめの気づきは、人に上手に何かを頼むということはとても難しいということ。これは頼り慣れてるように見えていた障害のある利用者さんもそう感じていたし、僕らでもそう。
どうしたら気持ちよく手伝ってもらえるか、わかりやすく伝えられるか、これからもこの人の頼みを聞いてあげようと思ってもらえるか。

障害のある人が、同僚にドリンクバーで飲み物をとってきてもらうとき、飲みたいものを伝えるけど、もしなかったら別のにしてほしいってのも言っておく。だけどもしかしたら両方ないかもしれないし、そしたら同僚は戻ってきて他のどれにするか聞かないといけない。二往復もしてもらうのは申し訳ないけどドリンクバーに何があるかは見ないとわからない、とか。細かいけど。
その人に合わせた気持ちいいたのみかたとか、めちゃ難しいし、もう下手でもいいと開き直って、その代わり感謝はしっかりできたらいいのかも。とか。

気遣い合うより多少の無礼は許し会う方が低コストかも、とか。


まあ、細かいことは無数にあるけど、いろいろ勉強になる。

あと、
これは旅の内容と関係ないけど、話をしていて感じた、いまの僕にとっての大事なことは、一人の人に依存的にならないために、依存先を増やしたり、趣味に時間を使うことを意識するのが大事ってことかもしれない。前まで意識してたことなのに、最近忘れてしまっていた。


あと、
同僚が、利用者さんとまた近々カフェとかに行こうと誘っていたのは、とても嬉しかった。
プライベートの時間を介助に使うって結構気持ち的に負担になってしまうこともあるんだけど、その分学びとかおもしろさもあるわけで。そこを、僕と同じように感じ取ってもらえたのはとても嬉しい。


介助して感謝されることで、介助者の自尊心が満たされる。
介助が必要な側も、より自由に過ごせるようになる、そんなウィンウィンの関係がいいねって、今日の夕食の、ガストでの話、なんだか良かったな。