考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3月31日

コロナ禍で休めずに働いた病院のスタッフなんかはこんなもんじゃないんだろうけど、 年度末、鬼のようにハードな日々を送っている。 春休みの児童の長時間の受け入れに加えて、新しいスタッフの研修の準備、2021年度の職場の動きをまとめる年次レポート、福…

日課日記124

自分にとってしんどい仕事がある期間が続いていて、苦手な春という季節も相まってだいぶ沈んでいる。 今日は宿直の入りの日で朝は少し余裕があったので、(とはいえレポート課題をしないといけないのだけど)軽く走ったり歩いたりしにいって、戻ってきて料理…

メンタルを整える手段としての、バッティングセンターと対話

春は毎年情緒不安定になるんだけど、これまでジェットコースターくらいだったのが最近は滑り台程度の穏やかさにはなっていて、まあ滑り台だと不安定というより流れに身を任せたら安定的に下っていくだけなのだけど、ちゃんと整えることでまた滑り台の入り口…

家族の枠と、ケアの担い手について

仕事に行くまで、8分で書く。メモ ヤングケアラーについての本を読んだり、依存症と家族についてのオンラインセミナーの動画を見返したりしたあと、ポスト家族論と題されたとても興味深いnoteを読んで、家族というものについて考えていた。 家族だけが、ケア…

しんどい経験を「書く」ことに関する対話

友達に貸してもらった「四半世紀航海」というエッセイ集を初めて読んだときは本当に衝撃を受けた。母から受けた虐待や母の自死、それが自分の心身に及ぼし続けている影響を、こんなにも丁寧に言語化して、しかも文学的な作品に仕上げることができる人がいる…

春の情緒不安定さのなかで、自分の言葉を紡ぐ

普段ぼくはハンドドリップでコーヒーを淹れるときに、茶色のフィルターを使っているのだけど、友人が持ってきた白のフィルターを使って淹れてみると、それだけで少し気分が変わって楽しかった今朝。 図書館が開くまでの時間に、さくっと書いてみる。 春はた…

日課日記123 小さな恥ずかしさ

血の繋がった家族であれ、パートナーであれ、友人であれ、ひとつ屋根の下で暮らしている人に自分が書いたものを読まれるというのはなぜか少し恥ずかしいことで、先日このブログを読んでくれている友人が我が家に暮らしに来てから、書くことから少し遠ざかっ…

煩わしさをもらいに行く

友人のお墓参りに行く途中の電車で書いている。亡くなった人と今も繋がっている感覚を持っているとき、孤独が癒えるのはどうしてだろう。その人と自分とのつながりは、誰にも見えない、評価されることのない、自分だけのものだからだろうか。 昨日、あまりよ…

日課日記122 ひたすらyoutubeで勉強する日

www.youtube.com ビデオニュース、神保さんの誠実なジャーナリストとしての姿勢とわかりやすさ、知的欲求を満たしてくれる深い掘り下げ方が好きで時々見てるんだけど、今回のは本当に勉強になった。 たぶん多少の前提知識は必要とは思うのだけど、もし良かっ…

日課日記121 3月に大掃除を始める。/ note youtube podcast ゆとたわ

夕食のあとで、さっきスーパーで買ったぼんち揚げを食べながら書いている。 ぼんち揚げは好きなお菓子ランキング7位くらいなのだけど、食べ過ぎると胃が持たれるので3つだけにする。 同じ日に3回もブログを投稿するのは、6年くらいブログやってるけどさす…

はてなブログでオンラインイベントの広報をするなんて。

はてなブログでオンラインイベントの広報をするなんて、 なんだかやっていて違和感しかないのだけれど、 普段このブログを読んでくださっている方に、 日本にはこんないろんな活動をしているおもしろい人たちがいるんだよっていう 情報を届けたいなと思って…

苦手な季節に備えることを考える/ マレーシアのとある州の王子の怒り

noteでフォローしている方が、早咲きの桜の写真を投稿していた。 昨日僕も、桜ではないけど、梅の花が咲いているのを職場で宿直明けの見回りのときに見つけて、春の訪れが近いのを感じていた。 寒い冬が終わるのは嫌なことではないけれど、満開の桜や菜の花…

修行だと思って日々の生活をこれまで通りに送る。

やらなければならない精神保健福祉士のレポートから目を背けているだけかもしれないけれど、ウクライナとロシアのことを考えて、ネット環境があればついつい調べてしまう。 僕は基本的にエモーショナルな人間なので、こういうニュースを見ると、こんなこと起…