考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

距離を置きたいタイプの人たちが政治をしている問題。

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差別反対と思いながらも、僕自身、お金儲け優先とか、理念優先で他者を大切にしない人とか企業のことは、わりと見下しているというか、距離を置くことが多い。

 

まあ、距離を置くくらいなら差別とは言わないのかもしれないけれど。

 

そういう人とは距離を置いて、人を大切にする価値観の人と関わるようにしてきたら、まあ自分もその人を大切にするし相手もそうしてくれるので、自分はいま、かなりいい感じの人間関係に囲まれている。

 

問題は、そうじゃないタイプの人が権力者になることが多くて、その人たちがルールだったり、社会の仕組みを決めてしまっていて、その影響を多くの人がうけないといけないということだ。

 

税の使い方もそうだし、法律もそう。

マスコミもわりとそういう人たちと距離が近いので、そうした人たちに影響されてしまう人も多いだろう。

 

若い人とかだと、知らぬ間に内在化してしまうこともあるだろう。

なんか違うな、とか、この考え方で合ってるのかな?と疑問に思ったら、

その違和感を大事にして、いろんな本を読んだり、いろんな人の意見を聞いて、

自分がしっくりくる、大事なことだなと思える言葉に、しっかり影響を受けて、価値観を再構築してほしい。

 

そして、人を大切にできる人たちでもっともっと広く連帯して、社会の主流を作っていくようなことができたらいいと思う。