noteで友人がインド旅行のことを書いていた。
人に気を使い過ぎて疲れる日々だったが、インド人の素直なコミュニケーションにもまれて楽になれたとのことだった。
いや、別にこれを読んだから書こうと思ったわけじゃないんだけど、
そもそも、日本社会ってどれくらい窮屈なんだろう。
ほんと同じ国に生きていても、地域とか所属コミュニティで全然感覚が違いそう。
障害者支援の仕事をしてから、いろんな尺度で、中央値から遠く離れた人たちと関わることが一気に増えた。
当初は、受け入れがたを感じることもあったけど、慣れたらいろんな人がいるコミュニティがとても心地いい。
スタッフだって、ずいぶんおおらかで、自由でいられる感じがする。
誰かの逸脱ーそれは、体の形だったり、言葉使いだったり、動きだったり、気性の激しさだったりもするわけだけど、それをその人の魅力と捉えることができたら、ずいぶん自由な気持ちになれる気がする。
逸脱をおもしろがること、楽しむこと、それによってその人を好きになること。
それは、自分の逸脱を愛することに繋がる。
ちょっと人と違ってるけど別にいい。
誰かに変に思われようが、気にしないで、好きにする。
その分上機嫌でいられるから、その幸せを誰かにお裾分けして、周りの人のことも愛してみる。困ってないか気を配ってあげる、困っていたら助けてあげる。
それができれば、自分の周りの小さな社会は、わりと良い感じに回っていく。
こないだ、大好きな本の著者の方をゲストに読んで、standfmを収録した。
精神障害者の施設で働く山本さん、そのテンションと、勢いと、それでも、丁寧に人を大切にする姿勢と。
自分も入ってる収録なんだけど、楽しいから、もう3回聞いた。笑
いろいろ感じるものがあるかもしれません。
福祉の世界を知らない人には、ちょっと刺激が強いかもしれない。
でも、おもしろいので、週末、何かのおともに、良かったら聞いてみてください。
そして、もし気に言ったら、ハートマークをクリックしてみてください。
よろしくおねがいします。
良い週末を。
僕はこれから宿直の仕事に行ってきます。
おやすみなさい。