考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

パナマ文書に感化されて読み始めた本と津村記久子さんの本

要するに最近読んでる本の紹介だ。 いや、元はと言えばパナマ文書で指摘されたようなグローバルでクレイジーな規模での脱税が起きる原因とか、それを防ぐ方法とか、あるいはそういった脱税による損益の規模を縮小したりするためにはどういった租税システム…

京都と銭湯と自転車

今朝、10時の開店前に借りていたCDを返しにTSUTAYAに向かった。 僕が行くTSUTAYAは、八坂神社のある四条通から北に数えて6本目の大通りで、たぶん京都市最北の大通りでもある北山通りの南側にある。 1階に書店、2階にレンタルDVDやCDがある比較的広く品揃…

雨宿りのついで

夕方にバイトが終わって夕食をとってから、明日のパソコン教室のバイトの準備や卒論のための調べものをしようと大学に向かった。 小雨が降っていたけれど、明日の予報は晴れだし、夜、帰るころには雨も上がっているだろうと、傘をささずに自転車で大学に行っ…

見えないものが見えたなら

今週はバイトと卒論の準備でびびるほど忙しいです。 本当は今週、パナマ文書に関連して、「どうして日本は脱税可能な直接税が多く、消費税収入が少ないのか。」みたいなことを書きたかったでんす。そのために今本を数冊読み進めているんだけど、とてもそれを…

春の憂鬱

桜が終わり、さまざまな春の花がいっせいに咲きそろうころになると、少しばかり憂鬱になる。 エッセーと聞いて僕が最初にイメージするのは、川上弘美さんの「なんとなくな日々」というエッセー集だ。 中学生の頃の大人びた女友達とのエピソードや、久しぶり…

復学してから考える、休学のこと

春だ。 つい数週間前までの寒さはなくなり、近くの河川敷には桜が咲いて、休日の昨日はたくさんの人が花見をしていた。きっと今日もそうだろう。 大学に行くとサークルの新歓で人がごった返しているに違いない。 人混みが嫌いな僕は、想像しただけでぞっとす…