考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

民意を代表できない国会と選挙の意味

https://news.yahoo.co.jp/articles/bba1919a7c7112dda03dc0d6ba81572f2f126445?page=2


議席をたくさん確保できたら、「国民の信任を得た」とか言うけれど、政党やその他の団体の組織票をもらってて当選して、そんなこと言えないよな。あまりにも事実を無視しすぎている。ファクト認識するつもりがないってわけじゃないか。わかってるけど言わないだけか。言葉を使える人は自由だな。


そもそも、勝った負けた言ってる時点で政治家にとって選挙はゲームだし、資金をたくさん持ってる大きな政党に有利な不公平なゲームで、結局金持ちがお金儲けに有利なこととそんな変わらない。
それどころか、最近のN党の党首が発信してる、政治が儲かる話とかを聞くと、ひょっとしたらビジネスとか金融以上に、持てるものに有利な不公平なゲームなのかもしれない。



建前と現実が乖離しすぎていてすごいなと思う。
一回選挙のルールとかシステムを抜本的に見直さないと、茶番感が高まりすぎてどうしようもない。これまでもどうしようもないままで、回ってきたんだろうけど。不正選挙と何が違うんだろう。




現実を知れば知るほど、政治とか投票行為に無力感を感じて、だけど投票に行かなければ余計に一部の人の思い通りに政治が動いてしまうジレンマ。山火事に涙を垂らすみたいに、期待せずにできることを続けるしかないのか。涙垂らせるだけましか。あれ、涙垂らす話じゃなかったっけな。