考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

初めて大和郡山の銭湯へ。

 

資格の勉強の息抜きに、月パスを買ってボルダリングをしている。

前まで行ってた、最寄駅前のボルダリングジムではなくて、自転車で15~20分ほどのところにある大和郡山のシティロックジムというところ。シティロックジムは大阪の淀川区にもあって、なんとそこは1989年にできた日本初のボルダリングジムらしい。

 

といっても30年ちょっと、ボルダリングってやっぱり新しいスポーツなんだな。

 

 

数年前に友人に車で送ってもらって何度か行ったことがあったそこのジムは、傾斜の強い壁が広かったり、上れるスペースの広さが広すぎず狭すぎずでちょうど良かったり、休憩スペースがあったりして気に入っている。最近睡眠の質をあげるためになるべく夕方以降コーヒーを飲まないようにしているのだけど、そこのジムにはなんとカフェインレスコーヒーがコーヒーマシンで飲めて、神戸ドーナツも置いてるので夕方仕事終わりにジムに行って小腹がすいたときの軽食に最高じゃないかと思った。

 

昨日はオンライン授業のスクーリングのあとで体が凝っていたので、1時間くらい上ったあとで銭湯へ。調べたら帰り道に、行ったことのない銭湯があった。奈良に引っ越してきて奈良市内の銭湯はもうほとんど行ったつもりだったけど、お隣の大和郡山の銭湯は行ったことがなかった。

 

「大門湯」はという銭湯は老舗感漂う門構えで、郡山名物の金魚が店頭にぶらさがっていた。

 

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中も旅館みたいなつくりで440円とは思えない温泉気分に。

そして露天風呂が日本庭園みたいでめっちゃ良かったです。

 

もし郡山による機会があればぜひ。

 

それにしても、ボルダリングしてからの銭湯って流れ最高すぎる・・・。

 

 

最後に、最近書いたnoteもシェア。

書き残すことを大事にしたいなって思った話です。

 

note.com

夜の食べすぎをやめたい。

最近なぜか食欲が強くて、昨日夜9時までのシフトで8時くらいに職場で夕食を食べたというのに、帰宅してからまた夜食をたくさん食べてしまった。

気になっていたローソンの抹茶テリーヌに、小魚ナッツ、フルーツ缶に、レーズンなどなど。もう十分満腹なのに抑制が効かずに次から次へと。少し苦しくなってようやくストップ。

 

GWにベジタリアンの映画を見てからせっかく野菜中心の食事を心がけているのに、夜食をたくさん食べてしまってはよくないと思って、ネットで調べたら、朝と昼にしっかり栄養のあるものを食べて、夜は眠る3~4時間前までに食事を済ませるのがいいと書いている。

 

それを読んで、朝しっかり食べておこうと、まだ胃が落ち着いていないのに今朝たくさん食べてしまった。食パンに自家製ジャム、オートミールにバナナと豆乳とレーズンを入れたもの、きのことブロッコリーのスープ。妻の作りおきのラタトゥイユを少し。

 

今日は宿直なのだけど、昼は控えて、夜8時までに食事を終わらせることにしよう。

食べれるときは、なるべく8時まで、9時まで勤務の日は、仕事終わりに少しビスケットでもつまんでから帰るのもいいのかもしれない。

 

夜9時以降には食べない。胃が整った状態をできるだけ長く維持する。

心がけていこう。

 

 

 

家族って修行なんだな

 

互いに家族がしんどかったものどうしが夫婦をやっていて、その夫婦関係も少ししんどくなっているときに、パートナーが買っていた「困難な結婚」という内田樹さんの本をめくった。

 

「大人になるために結婚する」という見出しがあって、そこに「市民的に成熟するために人は結婚をする」というようなことが書かれている。そんなことを思って結婚する夫婦はいないだろうと思うのだけど、結果的にそうなんだろうなと思う。

 

結婚生活という最小の社会組織を通じて、僕たちは共同体の仕組みを学び、他者と共に生きる術を身につけるのです。愛したり、疎遠になったり、信頼したり、裏切られたり、育てたり、別れたり、病んだり、癒したり、介護したりされたり、看取ったり看取られたりして大人になってゆく。

内田樹著 「困難な結婚」 p74

 

一緒に暮らすまでは似てると思っていたけど、実際は価値観も感覚も何もかも違う二人が、しかもお互いに無意識に相手に何かを求めながら、一緒に暮らす。期待に添えなかったり、裏切られたと思ったり。難しいに決まってるよなあと。

 

ほんとに自分の未熟さや幼稚さに気づいてしんどくもなるもなるし、安心できるはずの家が安心できない場所になってしまうこともあったりする。僕の場合は、(本当によくないのだけど)仕事にさえ影響してしまっている、、、。幸い大きなミスやトラブルにはつながっていないけれど。

だけど、働き始めとかもそうだけど、こういうときこそ、学ぶし、人は変わっていけるんだとうなあとも。

 

家族って、修行だ。だけど、子どものころの自分が育った家族とは違って、ただ受身に何かに耐えるんではなくて、能動的に、よくしていくこともできるんだよな。

 

長い目で捉えよう。

焦りすぎないで、できるだけ気楽に構えて、やっていこう。

 

学びの機会をもらってることに、感謝だ。

 

生活全部が修行だって、台湾人のお坊さんも行っていたな。

暮らしのなかで、周りの人を幸せにすることが修行だって。

こういうときこそ、自分も相手も幸せにしていかないとだな。