考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

疲れた日のぼやき

 

仕事、元々休日だったところが、予定が変わってミーティングのあと少しだけケアに入るつもりで出勤したら、いろいろあって夜まで働くことになってしまったなんとも言えない日。

まあ誰が悪いわけでもなく、なんなら自分の判断の余地がなかったわけではないから、ちょびっとは自分のせいなんだけど。

 

 

そんな日に、全然関係ないことをいろいろぼやいてみようと思う。

 

 

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軍事費の増額は本当にやりすぎというか、周辺国に合わせて増額するにしても国内がこんなガタガタなのになぜそんなに余裕があるの?って思う。自分は詳しいわけじゃないけど、だからって、そのままにしておいていいんだろうか。と、もやもや。

あまり、時間をかけて勉強する余裕はないんだけど、1冊で良いから本読んでおこう。敵基地攻撃能力も、やめてほしい。ほんとに生きているうちに戦争起きてほしくないし、次の世代にも経験してほしくない。一刻も早く政権交代してほしいのだけど、それができない辛さ。

来年4月の統一地方選が唯一の希望か。というか、これだけ民主主義じゃない民意聞かない政府なのに、選挙しか交代させる方法ないっていうのがそもそもおかしいんじゃないか。選挙制度だって、国会議員が自分たちに都合の良いように守ってるわけだし。理不尽。

 

 

 

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保育所虐待問題。

世間の厳しい目があるわけだけど、たくさんの子どもを見ないといけない保育士ってめちゃストレスフルな環境にあるわけで、そんななか、保護者の目もあるし、人の子どもに手をあげたらあかんと思って強い倫理観で関わってるからこれまで目立った虐待なかったのかもしれんけど、専門職っていう理由だけで、これだけ薄給でしんどい仕事引き受けてる人たちを非難する権利がぼくらにあるんやろうか。

 

あと、障害者施設とか精神科病院とか高齢者施設でもたくさん虐待起きてるけど、それは大人やからいいの?世間の関心の度合い、違いすぎないか?

 

大人より赤ちゃんの方がはるかに大事、というのなら、それだけ大切な赤ちゃんを預かってもらってるのに、賃金低いのはそのままって都合よすぎん?求めるもの大きいのに、与えるもの少なすぎないか。署名したり、賃金上げようとしてる候補者に投票したりしてる人って、国民の何割いるんやろ。

 

虐待そのものは許されることじゃないにしても、これを機に、他の保育士が声上げたらいいのに、って思う。

 

 

 

 

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大学生の生活保護問題続き。

 

yahooニュースに出ていたのが、「保護を受けながら大学に通う」ことを認めないという話だけで、「お金ない大学生は奨学金使えよ」っていうコメントが出てるのが辛い。

 

奨学金借りてバイトもしてどうにか大学通ってた人が、体調崩して休学したら、奨学金がストップしてバイトもできなくなって、それでも大学生であるという理由で生活保護使えないから詰む」っていうことが知られてほしいのに、そこは一部の記事でしか報道されていない。

 

 

news.yahoo.co.jp

 

 

www.jasso.go.jp

 

 

僕はたまたま経済的にある程度恵まれてて、バイトはしてたけど奨学金借りずに親に学費や生活費の一部払ってもらって大学出れた。

 

だけど、仕送りの額は、ほんとに人によって全然違ったし、

僕の周りでも、一番ハードな人はやっぱり、学費も生活費もまったく親に出してもらえないから、高校時代にバイトして貯めた金で入学金や最初の学費払って、何度か休学してその間バイトして、5年以上かけて卒業していた。

 

生活保護使って大学いってもその人のためにならん。甘やかすな」っていう人いるけど、大学生視点で考えたら親のお金で大学行くのも同じように甘えてるやんって思うし、

学費無料で生活費の一部も国が支給してくれる北欧諸国で優秀な人たくさん育ってるのどう説明するの?って思う。

 

それに、裕福で親の金を当たり前に使ってる大学生より、生活保護で、社会のお金で勉強してる人の方が社会に貢献したくなると思うんだよな。

 

 

生活保護費に大学の学費が含まれるようにならないにしても、

「メンタルや体調を崩してで大学を休学して奨学金借りれなくなった(そして虐待受けてたりして家族との関係悪くて実家にも帰れない)学生が、奨学金借りれない間だけ生活保護を受けられる」

ようになってほしいのだ。

まずはそれだけでも。

 

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