考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

日課日記 78 職場で感じる季節の変化と、コウヨウが楽しい植物

日課日記78

 

宿直明け。目のしんどさが落ち着いたので、3日ぶりに日課日記を書く。

 

昔からドライアイで、目がしんどくなることが時々あって、そういうときにはブログを書かないのだけど、stand.fmの音声配信の方は目がしんどくても続けようと思う。

 

といっても、声で話すのは慣れていなくてとても下手くそで、聞き返すと恥ずかしくなるものばかりなのだけど、もし下手な役者の練習に付き合うような、気持ちの余裕のある方がいれば聞いていただけると嬉しいです。

 

stand.fm

 

 

僕が働いている職場は六条山という小さな小さな山の上にあって、古くからある学校のように、周りに様々な植物が生えている。ハナミズキメタセコイア、桜に金木犀、スズランにススキに、アジサイ。名前の知らないものもたくさんある。

 

宿直の日の夜や朝、建物の周りの見回りをするのはこれからの季節とても寒いのだけど、同時に、季節を五感で感じることのできる楽しい時間でもある。

 

夏や秋の晴れた日の夜は空を見上げるとオリオン座がよく見え、朝の空気は凛としていてすがすがしい。

植物の葉の色は日々変化していて、紅葉や黄葉をした葉の色が、植物によってこんなにも違うことを意識したのは奈良に来てからのことだ。

 

ハナミズキの紅葉は海老色や深紅色をしていて(色を表す言葉はあまり知らないから、今インターネットで調べたことを白状しておく)、桜の紅葉は、オレンジだったり、紅色だったり、緑が残っているものも多くて1本の木を見てもとてもカラフルだ。

クリスマスツリーがあんなにキラキラしてなくて、桜の紅葉くらい自然な色合いだったら、クリスマスに毎回落ち着かない気分にならずに済むような気がする。

 

 

前にもどこかで書いたことがあるけれど、僕はメタセコイアのコウヨウが好きで、この季節になると職場に行くたびに見るようにしている。てっぺんから一番低い葉まで、緑から黄色、オレンジまでの色のグラデーションが見られる瞬間があるのだ。一本の木が紅葉も黄葉もするのは楽しい。

 

 

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駐車場にある3本の背の高いメタセコイアは今年はそうでもなかったけれど、裏手にある低いメタセコイアが綺麗だったので今朝写真に収めた。もう少し綺麗に撮れたらよかった。

 

 

●トレーニン

これからするレポートの息抜きにバッティングセンターへ行くかもしれない。

 

●読書

友人が誕生日祝いに詩集を送ってくれた。詩は好きなのだけど、普段あまり読まなくて、普段自分では読まない本を送ってくれるのはありがたい。

おいしそうなコーヒーと、渋柿とのセット。渋柿は干してみよう。

 

●洗濯

つけ置き中。

そろそろ、アカギレにも気をつけないといけない。