日課日記95
家でホルモンを食べたあとでひたすら金属バットの漫才を見てたらだいぶ時間が経っていた。
昼間、友達の結婚式に行ってしみじみと幸せな気分になる。
自分は共感性が高い方だと自覚してるんだけど、共感性が高いと人の結婚式に行くだけでめっちゃ幸せになれるから、自分はこの先結婚しなくても時々人の結婚式に行くようにしてたら幸せな人生送れるんじゃないかとアホなことを考える。酒も飲んでないのに。
そのあと東大阪の図書館に行く途中で東花園のラグビー場を通ったら、かわいらしい小1くらいの小さな女の子が、兄弟か友達かの男の子にめっちゃ汚い言葉をかけていた。「黙れクソガキ!」とかなんとか。さすが東大阪は一味違うなと思う。同じ河内弁でも、確実に八尾より言葉の威力が強い。
東花園の駅の近所に公園があって小学生らがたくさん集まって全力でドッヂボールか何かをやって盛り上がっていて、その雰囲気だけで元気が出る。逆に奈良の小学生があんな風に遊んでる公園をそういえば僕は見たことがないんやけど、奈良大丈夫なんやろうか。その時間普段僕が外にいなくて知らないだけならいいけど。
ラグビーボールが借りられるという花園図書館は、建物の屋根も、横にしたラグビーボールの上半分みたいな形をしていた。東大阪の歴史関係の本と、アルコール依存関係の本を少し読んで奈良に戻る。
●トレーニング
バッティングセンター、右3左1。左で惜しい当たりがある。右打ちのときは、重めのバットを使うことにする。
●読書
向田邦子の「あ・うん」を電車のなかで読む。昭和初期のことを僕はほとんど知らないので知りたい。
●洗濯
せず。