車を持っていない。
車がよく通る道を自転車で通勤してると、車がいかに外に熱気を発してるかがわかる。
内側にいる人は、エアコンつけたら涼しくなるけど、外にいる人はどうしようもない。
帽子とサングラスと、信号待ちのときは日傘もさして紫外線は防御してるけど、熱気には太刀打ちできない。上裸で通勤するのはさすがに気が引ける。
外気温を下げる方法を、僕は水撒きくらいしか知らないから、時間があるときによく職場の事務所の前の駐車場に水を撒く。
駐車場は少し高台にあるから、上昇気流が発生すると優しい風が吹き込んできて、少しだけど涼しくなった気がする。
ついでに、日光をがんがんに浴びて熱を帯びまくっている社用車にも水をかけてやる。
スプラトゥーンみたいに、ホースの水が届く範囲を全部濡らすのは結構楽しい。スプラトゥーンやったことないけど。
みんなもっと水撒きをしてほしいと思う。だけど、マンションに住んでる人とかは、できる場所も方法もないかもしれない。
それなら、車が走った場所に水が撒かれたらどうだろう。
車が発した熱気を冷ますくらいの効果はあるんじゃないか。
車を走らせる前に、2リットルペット2本分くらい給水すれば、数分おきに適当なところでスプリンクラーみたいに地面に水をかけてくれる機能、標準装備でつけるようにしてくれないかな。
技術的には、全然難しくないと思うけど