考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

ギリギリアウトを攻めてほしい

 

昨日久しぶりに体調崩して仕事を休んで、今朝変な時間に起きてしまって、金属バットの声流電刹を聞きながらこれを書いている。

 

友保と同じタイミングでコロナにかかってしまったかもしれない。餃子パーティーしたメンバーは大丈夫やろうか。一緒に食べた馬刺しもうまかったな。

 

 

なぜか体調崩したときにしか楽しむ気になれないコンテンツというのがあって、僕の場合それは小説家の書くエッセイだったり、芸人のラジオだったりする。ネタは普段からよく見るんだけど。

 

最近はまっている津村記久子さんのエッセイ(こっちは元気でも読むが)を読んだあとで普段あまり聞かない金属バットの声流電刹を聞いている。どっちも関西弁。

 

前、川上村がどこかにドライブしてたときにも聞いてたな。あれは別に、体調悪くはなかったな。

非日常感があればいいんかもしれない。

 

最近観たYouTubeで、ロケ中に金属バットが神社でお賽銭を払わずにマネージャーの財布をぱくって逃げるくだりがあったけど、当たり前にあかんことをネタにして笑わせてくれるのは魅力よなあと思う。ジェラードンYouTubeとかもそうだけど、芸風としてそういうことやってる人って意外と珍しくて、まあ時代もあるけど、際を攻める絶妙なバランス感覚というかセンスがないと厳しいんだろうな。もちろん元々のキャラがそっち系なのが前提で。

 

精神病を発症した家族がとんでもないことをして、それがぶっとびすぎて笑ってしまうときなんかもそうなんだけど、普段想像もしないようなダメなことをして、常識を突き破ってくれるのは気持ちがいい。

 

万人受けというか、地上波に出やすいタイプの計算尽くされたスマートなネタも好きやけど、ときどき金属バットみたいな(金属バットもネタは考えまくって計算し尽くしてると思うけど)コンビにもテレビで活躍してほしい。

 

芸人さんには、ギリギリアウトを攻めてそこを世間に承認されることで、それを見てる一般庶民のセーフの範囲も広げてほしいなと、普段思ってる当たり前のようなことを、金属バットのワイルドカードを祝して書いてみる。

 

全部は見れてないけど、いままでに観たなかだとチャーハンのネタが個人的には一番好きで、もっとおもしろいと思う金属バットのネタを知っている人はコメントで教えてください。

 

基本、寂しい自分語りのブログなのだけど、ときどきいただくコメントとても喜んでます。