考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

 

仕事で辛い出来事があった日に、職場の人が亡くなったときに録って下書きに保存していたstand.fmの音声をたまたま見つけて、聞き返していた。

 

 

いなくなってしまったあとで、その人の魅力とか、すごいところに気づくのはどうしてだろう。

 

離れてしまうときに思い出すのが、いつも、嫌なところじゃなくて、その人のいいところばかりなのはどうしてだろう。

 

 

自分も誰かと同じように、ダメなとこと、たぶん少しは良いところもある、不完全で凸凹な人間で、普段から、どうせなら人の良いところを見ていたいと思うのだけど。

 

 

 

 

その人にとって、何が良いか悪いのかなんてわからないんだから、今だけを見て判断したり、勝手に感情移入して悲観的になってしまうのは、愚かなことだ。

まだまだ自分は未熟で、自分勝手で、薄っぺらくて幼稚な人間だ。

 

 

もっとクリアに冷静に、物事を見れるようにならねば。

 

まあ、しばらくは、一人で鬱々としていよう。