考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

久しぶりのクロスバイク、など。

今でも時々バッティングセンターに行っていて、

右打ちでもホームランを打てるまでは日課日記を書こうと思うのだけど、

とりとめのないことを気軽に書きたくもなり、しばらくtwitterのような使い方をするかもしれない。

 

 

職場は今も大変な状況が続いているのだけど、自分は今日と、シフト変更がない限り明日も休日で、気持ちはゆったりしている。

 

大変な状況を皆で共有できるというのは、自分にとっては嬉しいことだと感じる。

 

学生の頃、家族が大変で落ち着かないときも高校や大学へ行けば当たり前のようにみんな楽しそうに話をしていて(当たり前だけど)、そのギャップについていけないように感じることがあった。

家族が大変なとき、当の家族でも、力を合わせてどうにかこの状況をよくしていこう、なんてムードはなかった。だから状況が大変でも前を向いてやっていこうとする、なんなら大変な状況もちょっと楽しんでいる人たちがいる今の職場は、自分にはとても嬉しいし、学びになる。

仕事でのいろんな経験を、プライベートにもそのまんま生かせそうで、「介護職は元々家族がやっていた仕事だから専門職的になりずらいし、地位は低い」って言説もあるけど、むしろ現場で培った考え方のコツとかスキルとか他者への配慮みたいなものを自分の家族の方に持ち込むことができたら、すごい価値のある仕事だよなって思う。

 

久しぶりのクロスバイク

今日は昨日修理に出したクロスバイクを受け取りに行った。

12月にパンク修理に出していたのにすぐに空気が抜けて、また出すの面倒だなと思って放置して別の自転車を使っていたら、別の自転車も最近空気が抜けた。そっちはパンクじゃなかったのだけど、それを機にクロスバイクを修理に出したら、ただバルブのねじが緩んでいただけらしい。

ついでに、破れてしまってたサドルの新しいのも買って、久しぶりにクロスを漕いで帰る。こんなに前傾姿勢だったっけなとか思いながら、とても爽快で楽に感じる。

1か月半乗ってなかっただけで、クロスバイクに乗るのがこんなに快適に感じるなんて。

 

前からよく思うことなんだけど、人間の欲求はキリがないから、新しくより良いものを買うより、今持っているものを一度手放して久しぶりにまた使う方がエコだしお金がかからなくて良い。

 

図書館でレポートの文献を読み込んだついでに、好きな本のなかで紹介されていた別の本を2冊借りて帰る。

 

図書館で本を借りて読む、クロスバイクで走る、あるいはジョギングをする。

友人と電話をしたり、遠隔でラジオを撮ったりする。それだけで僕の普段の休日はとても充実してしまう。

もっと密な人間関係が近くにあればいいなと思うこともあるけれど、このご時世、贅沢で叶わぬ願いかもしれない。

 

 

 

 

眠れる職場

喉の違和感に頭痛もあって、自分もやばいかもなと感じた時、宿直前に職場の空き部屋で1時間くらい寝たり、長時間の勤務の間に20分ほどベッドに横になって目をつむったりしたら、それだけでずいぶん楽になって頭がクリアになり、そのあと快適に働けた。

 

介護の現場の仕事、だけじゃないと思うけれど、長時間働かないといけないとか、体力を使う仕事をしている人が、休憩時間に横になって眠る、ということがみんなできるようになればいいなと思うことがある。

 

それができる僕の職場でも、そうしない人はたくさんいるから、抵抗ある人もいるだろうけど、横になって目をつむる、20分でも眠る、というだけで、すごく体力が回復するというのはいろんな経営者の人たちに知っておいてほしいと思う。そのために仮眠部屋を職場に用意する価値はきっとある。

 

感染症に気を付けて働かないといけないエッセンシャルワーカーの人たちこそ、そういうことができるようになればいいなと、最近特に感じている。

 

 

●おもしろい本

www.chikumashobo.co.jp

 

最近読んでいる。タモリの子どもの頃から芸能界へ入るまでのエピソードがとてもおもしろい。ドキュメンタリーとか自伝もそうだけど、人の人生を知れる本や文章がとても好きだ。タモリのあと、ビートたけしの話にこれから入っていくのだけど、浅草キッド見たから余計に楽しみ。

 

”リズム”っていうのは、いろんなところで鍵になってきそう。