参院選の存在感が薄い気がする。
まあ、去年も衆院選あったしなあってのもあるかもしれない。
それにしても、毎回思うんだけど、立候補にやたらとお金がかかって一部の人しか立候補できなかったり、死票が多かったり、年配の人や男ばかりが国会にいて、若い世代には興味を持ちにくいよなあと思う。
僕は政治学を公務員試験でかじったから、政治のどろどろした部分とか、日本で2002年に起きた政治家の刺殺事件のこととかも知って、日本の政治やばいなあ、だいぶ腐ってるなあと思って興味を持つようになったのだけど、そうでなかったらもしかしたら投票に行ってないかもしれない。
比例代表で当選する議員の割合をもう少し上げられないかっていつも思う。
政治って、勝ち負けじゃなくて、”割合”だと僕は思っている。
どっちみち自民党が第一党であったとしても、何パーセントの議席を占めるか、他にどんな野党がどれだけいるか、もっといえば、割合は小さくても、影響力の強い議員が国会にいて、超党派で立法や法改正をどれだけ行うかってことも、めっちゃ大事だ。
これから3年国政選挙がないかもしれない中で、仮に日本が国際政治的に危機的な状況になったときに、ほぼ自民党の独断で決めるのか、野党と話し合って決める必要があるのかってのはとても大きい気がする。
だからこそ、国民の声をそのまま議席に反映できりょうに比例代表制を増やしてほしい。あと、若い人が立候補できるように選挙に必要な費用を減らしてほしい。
選挙に参加しよう!って声上げるのも大事だけど、
選挙制度変えよう!っていう人、そろそろもっと増えてほしいな。
NHKの受信料、下がればいいなとは僕も思ってるけどね。
あと、この動画で言ってるけど、
争点は有権者一人ひとりが決めるべきってのはほんとそうで、
権力者に都合のいいように決められてたまるかってことは思う。
(タイトルは、あえてそういう言い方してるんだろうな)
個人的には今回は、防衛費の考え方と、結婚制度、あとは毎回だけど所得の再分配とか福祉・介護職の待遇についてどう考えてるかが争点だな。
皆さんにとっての争点はなんですか?
良かったらコメントで教えてください。