書きながら考えたこと。

奈良で暮らす20代の男の、とりとめのない日々の記録です。

スマホを契約しない生活を3年以上続けている。

3年前、携帯もスマホも契約していなかった時期に書いたブログが最近よく読まれているらしい。自粛期間中のスマホ疲れなのか、経済的に逼迫したために解約を考えている人が多いからか、他の理由からなのかはわからないけれど、最近スマホを契約しないで暮らすことを考えている人が増えているのかもしれない。

 

僕は今でもスマホを契約していない。3年前の3月に解約したHUAWEIスマホを、解約した状態で今も使い続けている。契約していた時期も合わせたら、かれこれ5年くらい同じスマホを使っている。

 

kikikiron.hatenablog.com

 

 

僕がいま使っているもの

3年前にこのブログを書いてしばらくしてから僕はバイトから正社員になり、電話番号を持つ必要が出てきたので、ガラケーを契約した。さらにその後、wifiのないアパートに引越したから、家でパソコンやスマホをネットにつなぐためにポケットwifiも契約した。

 

ガラケーとポケットwifiで月々の支払いは計6000円ほど。スマホを契約した方が安いのかもしれないけど、wifi込みでこの値段ならまあいいかなと思っている。

 

仕事のときは、ガラケーwifi、(契約していない)スマホを全部リュックに入れて持っていくけれど、それ以外の外出は必要なものだけ持っていくようにしている。

電話がかかってくることがたぶんないだろうと思うときはガラケーは家に放置している。

 

 

2台持ちの小さな楽しみとメリット

ガラケーでボタンを複数回押して文字を入力するとか、SMSでの文字制限のあるやりとりとかが頭を使って結構楽しいのだけど、より実用的なメリットとしては、両方持って出かけているときにスマホの電池が切れてもガラケーの電池が残っていたら、電話番号を知ってる人とは連絡がとれるというのは結構助かっている。(モバイルバッテリーを常に持っておけば2台持ちじゃなくても解決するんだけど笑)

「ごめんスマホの電池切れそうやから、待ち合わせの場所に着いたら○○○(自分の電話番号)に電話して!」って何度LINEで人に送ったわからない。2台持ちだってことを知らない人からしたら最初、「???」ってなるんやろうな。

 

 

オンラインにするために手間がかかることの良さ

ガラケーはいつでも繋がるように電源を入れているけれど、スマホは基本はドライブモードだし、wifiも数分間使わなければスリープモードになる設定にしている。だから、スマホでLINEなどをチェックしたり、Googleで調べ物をするためには、「wifiをONにする」+「スマホのドライブモードを解除する」という2つのことをしないといけない。

 

基本オフラインで、オンラインにするまでに手間がかかるというのは、不便は不便なのだけど、必要なときだけオンラインにするようになるから、裏を返せば「繋がってない」気楽さを長い時間味わえているわけで、多少不便でも自分にはこれくらいがちょうどいいなと感じている。

 

 

不便だけど快適なのか、便利な方が不快なのか。

「不便益」といって、不便でよかったこと、不便じゃないとだめなこと、などについて研究している教授がいる。(こないだテレビでも出ていたので知っている人も多いかもしれない。)

ものさしの素数のメモリにしか数字が書かれていないために、計りたい長さが素数でなければ引き算をする必要が出てくる「素数ものさし」は有名だけど、「右折しかできない京都ツアー」なんてものもあるらしい。

 

「不便だからいい」ってのは、キャンプなんかにも当てはまることだと思うけれど、その分頭を使わないといけなくなって刺激的な暮らしができる。

 

必要なかったらスマホは持たずにガラケーだけ持ってでかけたり、サイクリング中に写真だけ撮りたいからwifiは持たずにスマホだけ持っていったり。

そのときそのときで、できるだけ最小限の持ち物で、最低限の便利さですごせるのは、結構快適で(というかもう慣れてしまってなんとも思わないのだけど)、これからも続けようと思っている。