考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

バルサミコ酢で鶏むね肉のステーキを食べる。

今年の抱負の一つが「アウトプットを続けること」だったのに、

気が付けばブログの更新頻度は落ちているし、noteも数週間書いてないし、stand.fmだって、最近は下手なソロウクレレの練習の音声をアップしてばかりだ。

 

アウトプットを続けることで、誰かと繋がれたり、新しい発見があったりするというメリットがあると思っていたけれど、転職とかで、十分にそれは満たせてるから、あまりモチベーションが湧かなかったのかもしれない。

 

だけど、僕は日記もつけていないから、どこかに書き残さずに、日々の出来事がただ流れて消えてしまうのは少し寂しい。とりあえず書き残すことは、意識して続けたい。

 

 

試験勉強とバルサミコ酢

今日は午後から21時まで勤務の日。朝、資格試験の勉強を少し進める。もしいま試験を受けたら確実に落ちるくらいの知識しかないけれど、少しずつ過去問を説きながら、テキストやインターネットから情報を拾って知識を増やしていくのは楽しい。受験時代に世界史の用語集を何回も何回も説いたように、過去問を繰り返し説いて定着させたいと思うのだけど気が付けば、あと4か月くらいで試験日が来るから、あまり悠長なことは言ってられない。

 

勉強の合間に、フォークで皮側から数か所穴をあけてから塩をまぶしておいた鶏むね肉の水分を、キッチンペーパーでしっかりとって、多めの油を引いたフライパンで皮目からじっくりと火を通す。

付け合わせのしめじも一緒に油に入れて炒める。塩分が足りないからシュリンプソルトを加える。

 

冷蔵庫に放置しすぎて賞味期限を見る勇気のないバルサミコ酢と、醤油とはちみつを1:1:1くらいで混ぜて火を通してソースを作り、火が通った鶏肉にかけて食べる。

 

鶏むねチャーシューよりもおいしくてちょっと感動。

夕食の弁当にも、ジップロックに残った肉をソースと一緒に入れて持ってったけど、冷めてもおいしかった。

胸肉くらいの、さっぱり感のなかにほんのりうま味があるのがおいしいと思うようになった。舌も年とったなあ。100グラム48円の肉でこんなに満足できるなんて、安上がりだな。

 

今回は塩をまぶしただけだったけど、酒と塩でもみこんで焼くパターンも試してみよう。

バルサミコ酢を昼に使い切ったから夜スーパーで買おうと思ったら意外と高かったので、代わりにリンゴ酢を買った。調べたらリンゴ酢ソースのレシピもあって、それで食べるのも楽しみ。

 

国葬雑感

ネットニュースやtwitterでは国葬の話が多かったけど、特に職場で国葬の話をしてる人はいなくて、ホームでも、来月開かれる、去年なくなった利用者さんを悼む会の話ばかりしていた。

それでいいよなと思う。身近な人、その人を良く知る人が悼むのが一番だと思うし、できれば、静かに、1対1で、亡くなった人と向き合いたい。

大勢でやる葬儀よりも、ひとりで行くお墓参りの方がよっぽど意味があると僕は思っている。

 

悲しみ、寂しさ、安堵感、後悔、無感情、

グリーフの形は人それぞれだから、影響されずに、自分だけの感情に浸りたいし、声をかけたい。

 

 

note.com

 

仕事から帰ってきて奥田さんのnoteを読んで思ったけど、賛成とか、反対とかはもうどっちでもよくて、(「税金の使い方を勝手に決めるな」という怒りはあるけれど)

それよりも、こんな風に、誰かの死を悼むことについて、自分の考え方に気づくことができたら、そっちの方が素敵だなあと思った。

 

あとは、安倍さんの立場からしたら、多くの人に反対されても、それでも花を手向けに来てくれる人、死んでも自分の味方でいてくれる人がいることは幸せだろうなって思って、そこには多数決はあんまり関係ないんだろうなと思ったりもした。

 

 

そのうえで、やっぱり僕は、誰にも看取られずに亡くなっていく人の命も、王や、一国のリーダーを長期間勤めた人の命も、等しく価値があると思っている。