考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

精神疾患に関することなど、いろいろとメモ

 

twitter依存気味になってきたので、こっちに。笑

(相変わらず雑な使い方してすみません。笑

そのうちはてなブログに怒られそう笑)

 

友人がやってるNPOのホームページに載せる文章の執筆を頼まれて、

PTSDレジリエンスなど、精神疾患にまつわるキーワードをいろいとと調べている。

 

大学時代もこの分野の勉強はたくさんしてきたけれど、また新たな気づきがたくさんあったのでメモしたい。

 

 

複雑性PTSDとその回復

雑誌「臨床心理学」vol22 はじまりのレジリエンス(22年3月10日号)には、

トラウマ体験の中核は、無力化と他者からの遮断であるから、回復の基礎は有力化(エンパワメント)と他者との新しい結びつきを作ることである。

エンパワメントとは、自己決定性と、自己統御権の回復だと書かれている。

 

僕もおそらく複雑性PTSD的な症状がいくつかあると思うんだけど、自分が最近思うのは、自分がやりたいと思っていても、他者にNoと言われたら簡単にやめようと思ってしまうこと。「相手は反対したとしてもそれでもやりたい」となかなか思えない。

結果、似た感性や、自分の行動を批判しない人とばかりの付き合いになったり、集団より2人で会うことや、一人で過ごすのを好んだりしてしまう。

 

自分の意見にダメだしされながらブラッシュアップしていくってことがなかなかできなくて、もったいないなと思う。

 

 

レジリエンスとソーシャルサポート

竹端寛さんの文章が僕は結構好きなのだけど、同じ雑誌に、ソーシャルサポートや、他者との対話を通じて既存のフレームを超える異論も受け入れてもらいながら集団として聞きに立ち向かっていく、集団としてのレジリエンスの話が出ていておもしろかった。

 

レジリエンスが、個人に属するものと捉えられがちだけど、個々人のレジリエンスも、支援的なネットワークによって強化されるものだし、そこがすごく重要って話に共感。

 

 

 

愛着障害のある子はお金というご褒美に反応しない

youtu.be

 

虐待を見たり受けたりした人が、脳の各部位を萎縮させてしまったりすることは知っていたけど、お金に反応しないというのは、結構はっとさせられる話だった。ポジティブなフィードバック、つあり、ほめられることに興奮しない。

 

逆に、数字を過度に追い求めるというケースもありそうだし、僕の場合は、育て親が勉強に厳しかったからテストの点数とか順位とかをずっと気にして育ったけど、ほめられてもあんまりうれしくない感覚もわかるなーと。

 

なんか、動画の最後感動しちゃった。

あと、コメント欄見たら、ほんまに苦しんでる人たくさんいるんやなーって。

 

 

ちょっと今日は、記事まとめるのやめて、図書館で虐待にまつわる本を読もうかな。

うーむ。感情にひきづられすぎるのはよくないし、やっぱりやめよう。笑

流されない練習。

 

 

躁状態のボーダーライン

友人が、僕のtwitterの投稿を見て、躁転してないか心配してくれていた。

最近は奈良から京都までチャリで出かけたり、SNS依存気味になってたくさんtweetしたりしてしまっていた。

 

心配してくれるのがなんだか嬉しくて、せっかくなので紙のノートに書きながら振り返ってたけど、たぶん大丈夫な範囲。笑

昔から、ときどき日常の倦怠感を払拭したくてはたから見たら異常な行動

(9時間くらいひたすら歩いたり、遠くまで自転車でいったり)するんだけど、ちゃんと体疲れて気持ちよくなることわかってやっていて、翌日予定のない日とかにそういうことやってるから、躁状態ってほどではないんだろうなーと。

 

でも、心配してくれるのはありがたいこと。