「阪神、今年はいけるんじゃないか」について。
先週広島との3連戦を2勝1分けで乗り切ってから、これはひょっとするとひょっとするんじゃないかという気持ちがあって、久しぶりに昨日試合をちゃんとテレビで見た。といっても途中の5回くらいからだけど。
まさかのピッチャーの西が走者一掃の2塁打でリードを広げるなど、大興奮の展開で最後まで楽しく見ることができてラッキーだった。昔の自分はこういうときに「甲子園で見れてたら最高やったなあ」なんて思うんだろうけど、今はそこまでの熱量はないし、家で涼しくテレビで見る方が楽でいいと思っている。
12歳のころまで熱血の阪神ファンで友人と甲子園に行ったりしてたんだけど、中学に入って引っ越してから、阪神の話をできる友人もおらず、野球部でもなかったから、関心が薄れて行って、でも、今年久しぶりに小学校の友人と再会して、その友人はずっと熱血で、阪神の試合を見るついでに全国のほとんどすべての球場やドームを訪れたほどのプロ野球好きで、その友人の話を聞いて、久しぶりにちゃんと応援したいなと思ったのだった。
友人と会ったのはたしか5月ごろで、そのとき阪神は結構なゲーム差で首位を独走してたんだけど、「油断したらあかんと思ってる」と冷静沈着に真剣な表情で語る友人の顔が印象に残っている。
「ファンも含めて浮かれてしまって終盤に失速するパターンを何回も見てきたから、冷静にならなあかん。」そういっていた。
なんか、ファンも含めて球団とその周囲が共同体をなしているような感じでおもしろかった。普通だったら、「ファンが一喜一憂してようが試合結果に関係ないやろ」って思っちゃうんだけど、もしかしたら実際に、選手がファンの影響を受けることもあるのかもしれない。阪神ファンの熱量を考えると不思議ではない。
なので、8月の初日に良い勝ち方をしたからと言って、浮かれていてはいけないんだろうけど、あんな良い試合を見てしまったら、期待してしまいますね。
気を引き締めながら、冷静に応援していきましょうね。笑
note、公開しました。
7月に、じっくりと向き合ってきたnote。
自死で身近な人を亡くした人たちが、自死にまつわることを話す、という一見かなり重たい内容なんだけど、遺族とか、大事な人を亡くした人にとっては、こういうことを話せる場があるってことがすごく大きな支えになるってことを、1年半ほど続けるなかで、僕自身もそう思ったし、周りの人の発言からも感じていました。
これまで音声配信してきたものを、記事にするという、手間のかかることをやっていました。気持ちがしんどくなってもセルフケアに時間使える休職中がチャンスやなと思って。
重くなりすぎないように、かわいいイラストを描いてもらったのを載せたり、生きていくエネルギーになるような言葉を中心にまとめています。
もし、身近に、大事な人(好きな芸能人も含めて)の自死でショックを受けている人がいたら、こんなのあるよってそっと紹介してもらえると嬉しいです。