たいしたモチベーションはないのだけど、なんとなく気持ちを落ち着けるために書いてみようと思う。何度も言ってるし自覚はあるけれど、はてなブログの使い方が本当に雑になってしまっている。すいまへん。ちなみに酒を飲みながら書いてます。
くだらないものづくり
去年書いたこのブログが、最近読んでもらってる記事ランキング6位に入って来ていた。
読み返したら本当にくだらなくて自分で笑ってしまった。今年も違うタイプの蚊取り線香立てを作っていたのを思い出して、追記してみた。
なんでアクセスされてるんだろうと思ったら、クリップ式の蚊取り線香立てが実際に商品としてあるみたいだね。だからアクセスされてるのかはわからんけど。
蚊取り線香立てくらい、簡単に作れるんだからみんな作ればいいのに。
ちょっとしたものを、自分で作ってみるってのは、脳トレにいいかもしれない。
なんとなくだけど、たぶん僕は来年も夏には蚊取り線香立てを作る気がする。
また新しいタイプのやつ。
図書館で雑誌を読む
文章を書いたり、何か発信したりするうえで、関係のないジャンルの知識が意外と参考になることがあるんだなと思って、最近図書館で全然知らないジャンルの雑誌を読むようにしている。化学関係とか、アロマとか、FPとか、飲食経営とか、エネルギー関係とか。
たとえば化学系の雑誌を読んでいたら、サイエンスコミュニケーションの話が出てきて、関心を持ってもらいずらい分野についてどんな風に工夫して大衆に知ってもらうか、などが鼎談(←ていだんって読むって知らなかった!)になっている。
こういうことって、マイノリティーマーケティングにも応用できる。
あとは、エネルギー問題とか、普通に知っておいた方がいいなと思うこと、普段ニュース読んだり見たりするだけではよくわかんない分野のことを学ぶのに雑誌は役立つ。最新の情報を、写真とか多様しながら(比較的)わかりやすく説明してくれてるから、興味持ちやすいし頭に入ってきやすい。
泣ける歌集
木下龍也さんという、88年生まれの歌人の歌集に最近はまっているんだけど、「あなたのための短歌集」は本当にやばかった。
個人からお題のリクエストをもらって、それに応える形で短歌を詠んで手紙にして郵送するという企画をしていたそうで、そのうちの100首を集めたもの。
恋愛とか死別とか仕事の悩みとか、しんどいことがあって励ましてほしいといったリクエストが多くて、そのお題に対してどうして、こんな風に詠めるの?と、凡人では全く理解できないような歌ばかりで、毎回驚きの笑みがこぼれるか、泣けるかのどっちかで。
図書館で読んでいて、3回泣いた。
ほんとに、泣きそうとかじゃなくて、しっかり目が潤んだ。
5-7-5-7-7のたった31字。×100で、3100字。
たった3000字ちょっとで、こんなにも何度も人の感情を揺さぶることができるなんて、わけがわからない。
みんな読んでほしい。
あなたはどの歌で泣いた?って聞いて語り合う会をしたい。笑
みんな泣く前提で。笑
図書館にあったら、ぜひ一度手に取ってみてください。
表紙だけで
この人天才って
わかる。笑
(↑全然語呂よくないけど、文字数は5-7-5)