過去の自分のブログに救われる。
昨日はとても不安になって、心の覚束なさをはてなブログやきのこラジオにアウトプットしていたのだけど、(ほんとにしんどかったら人に電話で聞いてもらうので、それをしないだけ余裕あるということでもある。)、夜、過去の自分のブログを見返してたら、同じように不安定なときに書いたブログを読んで、救われていた。
自分は、環境の変化が大きい時期、状況が移り変わっていく時期が苦手だ。春とか、転職の前後とか、職場で大きなイベントがあるときとか。
だけどそういう状況はこれからも人生で何度もやってくるから、そのときに心がけたいこと。
・アウトプットや、運動(自分を律する行為)を習慣化すること
・心が不安な状態は、人に相談する、人を頼る練習をするチャンスだと思うこと
・〃、ネガティブケイパビリティを高める修行だと思うこと
そうそう、しんどいときは、ネガティブケイパビリティを高める修行期間なんだよな。
そんで、やばかったらちゃんと人を頼ることが大事。
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映画「プリズン・サークル」を見た
前から気になっていたプリズン・サークルを大阪駅前第二ビルで見てきた。
坂上監督の同名の著書を先に読んでいて、映画を見た10代の若者と、映画に出演している元加害者たちと監督が語り合った創元社のあいだで考えるシリーズの「根っからの悪人っているの?」も読んだうえでの、初鑑賞。
普通は映画を見てから本を読むのかもしれないけれど。
見て良かった。
すごく良かった。
本を読んで、だいたいの内容はわかっていたけれど、
刑務所内での号令とか、受刑者の歩き方とか、食事風景とか、冬の島根あさひに雪が降る映像とか、映画でしか感じられないこともたくさんある。
そしてTCに長年実際に参加してきた大阪大学の坂東希さんのお話も拝聴出来て、なんと、ACEの話をたくさんしてくださって感激した。
収録後、さっそくてるさんちでこの映画の感想についてACEサバイバーズRADIOをとった。
良かったら聞いてみてください。