考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

「やらないければないけない」がなくなったときの覚束なさ

 

タイトルのような感覚を強烈に味わっている。

 

いろいろタスクを消化しきって、何かに追われることがなくなった。

仕事を早く探せばいいのだけど、休職期間中に取り組みたいと思うことはあるにはあって、それをはじめるタイミングを見計らっている。

 

思えば、鬱で休職してから回復した去年の7月ごろ、何もしないことが辛かったのもあって、自分でやることを作り出したり、友人に誘ってもらった音声配信や、いろいろなことに取りくんで、やることを作っていた。それがなくなったときの心もとなさを今、強烈に味わっている。

 

この不安定さに耐えるだけの、足腰の強さがほしい。

 

何か、社会的な価値とか、生産性のある(と思われるような)仕事がない状態の自分も受け入れて、不安からでなく、地に足をつけた状態で、自分が、今後の自分のためや、意味のあると思えることのためにできるような仕事を見つけたいし、いろんな人と話もしながら、今後の身の振り方を、考えていきたい。

 

 

自分が、どれだけ価値を生み出すことにとらわれていたのかを、

ユンウンデさんの、「さよなら男社会」を読んで気づいた。

 

 

www.akishobo.com

 

 

まあ、とはいえ、30歳を超えた男が、まともに仕事してない状況というのは辛いものですね。笑

 

でもその辛さも、あとで振り返ると良い経験だろうし、

忙しく働く期間が続けば、「あのときもっとのんびりしておけばよかった」って思うのは間違いないんだけどね。

 

 

無職中の人のpodcastなどに救われています。

 

せっかくなので、いろいろ考えたり、書いたり、発信したりは大事にしていこう。

 

きのこラジオでそのまんまの気持ちをアウトプットしてみたら、それだけで少し気持ちうが軽くなった。誰かが聞いてくれるところに残しておくだけでどうしてこんなにも変わるんだろう。

 

はてなブログも同じで。

読んでくださって、ありがとうございます。