宿直明け、久しぶりに風邪っぽく、喉の調子が悪くてだるい。
買っていた小説を読んだらいいんだけど、なんとなく、
気になっていたpodcastを聞きながらたらたらとブログを書いている。
オムラジで、青木さんと光嶋さんが話していた内容を聞いての、
ケアラジの寺戸さんの話。両方聞くと、2時間半くらい。自分はどれだけ普段からpodcast聞いてるんだろうと思う。
おそらくほとんど誰しもが、人と比べて欠損に思えてしまう特徴をどこかに持っていて、それを埋めるために過剰に何かにのめり込んだりする。
福祉とか、対人援助の現場で働いてきた自分には、そういうケースが本当にたくさん見られて、(自分自身も間違いなくそう。)だけど、その頑張りが結果として人を助けたりするところなどを見ていると、本当に美しいなと思えてくることもある。
自分はたぶん、安心感とか、信頼できる繋がりみたいなものが、それが大事だった頃に不足していて、そこを埋めるように、信頼できる友人を作ったり、ケアのある場(福祉の仕事)に身を置くことを選んできたんだろうなと思っている。
とても恥ずかしい話だけど、満たされなかったものを、パートナーに満たしてもらおうとして、相手を苦しめたこともあっただろうなと、振り返って思うこともある。
他にも、自分の気持ちを受け止めてもらうことが子ども時代にあまりなかったからこそ、大人になってから、こうしてやたらとブログとか、noteとか、いろんなところでやたらとうるさく発信しているんだろうなとも思うし、(すみません。)
人に、口語で話すのがめちゃくちゃ下手だったコンプレックスがあったから、音声配信を過剰にやっていても、一種の練習だと捉えて、ポジティブにやれているんだなと思う。
穴ばっかりだけど、それがあるからモチベーションを持ち続けられてるなーっていうのはめちゃくちゃ思う。ポストトラウマティックグロウスの例として挙げられるような、トラウマ体験後に社会的な活動を形にしている人が周りにいて、それに感動した経験から、自分自身のドーナツの穴から来る過剰性というものを、ある程度肯定できているのは、良かったなと思っている。
また、なんか書きたくなってきたな。
毎日投稿しなくてもいいけど、書きたくなったときはSNSよりブログに書くようにしよう。
自分にとって、はてなブログって、自分のドーナツの穴について考えたり、過剰性をさらけ出したりしやすい場所だなって思う。
超個人的な語りばかりですが、ときどき読んでもらえると嬉しいです。
ケアラジの寺戸さんのpodcastはほんとにオススメなので、ぜひ聞いてほしいです。