考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

「本読みデモ」めちゃいいなあ.

 

 

夕方6時ごろ、チャリで5~6分ほどの距離にあるラーメン屋さんに2度目の訪問。

前回は、我が家に泊まりに来た友人と行った。

 

今回は1人で。鶏つけ麺を頼んだら、麺もスープも絶品で感動。

なのに、客は僕一人。

 

こんなにおいしいのにどうして誰も来ないんだと、謎の怒りさえ感じる。

 

いや、行列できてるのにまずい方が嫌なはずなんだけどね、本来。

すいててすぐ食べれるからいいやん、と思いつつ。

 

駅チカとか、雑誌で良く取り上げられる話題の店とかばかりにみんな行き過ぎちゃう?ってつっこみたくなる。

駅チカはまあ、便利やからいいけどさ、忙しい人も多いわけだし。

でも、人気店にだけやたらと人が並ぶ現象ってほんと昔から謎でさ。

ひとって、一人ひとり、味覚違うのわかってる?

ほんまにおいしいと思って並んでる?って問いたくなる。

 

性格悪いね、自分。

 

なんか今日は、いつもブログに書くときと違うテンションで書いている。

数時間デジタルデトックスをして、ちょっとモードが変った感じがする。

 

ちなみに、ここまで読んで、「味覚ひとりひとり違うって言ってるけど、今日あんたが行った店、あんたが好きなだけで、他の人はそうは思わんから行けへんだけちゃうん?」って関西弁でつっこんだ人。

 

そのツッコミはまっとうなんだけど、前に一緒に行った東京暮らしの友人も感動してたんで、自分だけの好みってわけではないです。

 

誰と会話してんねん。

 

 

***

 

 

本読みデモ

 

 

newstsukuba.jp

 

路上に本を並べ、道行く人に読んでもらうことで、正確な知識を広げようとする静かなデモ、「本読みデモ」というのがあるらしい。

 

めちゃ素敵やなあと思った。

 

マスコミにコントロールされ、意図的に一側面だけを切り取られて報道されているようなことが、多すぎる。

 

現地に詳しい研究者が書いた本を読めば、それがどれほど恐ろしいことなのかっていうことも、すぐにわかる。

 

あまりに残虐な、ジェノサイドに関する本をひとりで読むのは、辛いこともある。

だけど、そこに人がいてくれたら、本を読んで受けたショックを、その人と共有することもできるかもしれない。

 

 

本当に辛い、SNSで流れてくる情報だけでも、文字情報だけでも、心が傷つくようなことはたくさんある。

 

 

だけどせめて、なるべく正確で、いま、苦しい側の人たちによりそった情報を得たい。

だからせめて、少しでも共有できる人を増やしたい。