今日の仕事中、車で職場に戻る途中、最近よく聞いている「大愚和尚の一問一答」シリーズをyoutubeで聞きながら思っていたのだけど、やっぱり「誰かにしてほしかったことを、自分が誰かにする」ってことが、エネルギーいるけど、大事だと思う。
自分がしてもらいたかったけどしてもらえなかったこと、誰かがされていて羨ましく思ったりしたことを、やってほしいと求めるんじゃなくて、誰かにしてあげる。損得勘定で考えてたらなかなかできないことだけど、それをすることでやってもらえなかった、受け身で満たされなかった自分を克服できて、気持ちが楽になれる気がする。そして、他の誰かを満たすためにした行為は、巡り巡って自分に戻ってくることも多い。
全然本題と関係ないことだけど、どこかに書きたかったので書いてみた。
さらっと。笑
洗濯機が家からなくなったので。
以前から、ガス使わない生活とか、コーヒーデトックス生活とか、ときどき、「○○なし」生活をすることが好きだった。「○○なし」生活の醍醐味については、またどこかでしっかり書きたい。
同居人が引っ越していくタイミングで洗濯機がなくなったので、あえて別の物を入手せずに、洗濯機を使わない生活をすることにした。
調べたら経験者がコツをまとめてくれていたので、参考にしながら。
この記事の助言に従って、脱水機はメルカリで買って、もともと洗濯機があったところに置いて使っている。
毎晩、自分がお風呂に入るタイミングで、たらいに洗濯する衣類と重層をさじ山盛り3杯くらい入れて、40度のお湯を足して30分くらいつけて置き、すすいで軽く絞って、脱水機に入れるだけ。
すすぐ手間がかかるくらいで、そんなに大変でもないし、自分の着ている衣類ときちんと向き合える感じがして楽しい。
元々、洗濯物を干したり取り込んだりするのは気持ちが整って好きだったのだけど、洗う工程も自分ですることでさらに楽しみが増えた。
ちなみに、重曹だけだと乾いたあとに洗濯洗剤のような良い香りがつかなくて、ほんとは別になくてもいいのだけど、今はなんとなくそれがほしくて、重曹と一緒に食器用洗剤を回しかけて使っている。
ただ、最初のお湯を足す段階でそれをしてもあんまり香りがつかなくて効果が薄いから、今日は重曹で汚れを分解したあとで、すすぎの前に入れてみようと思う。
重曹の量とか、洗剤を入れるタイミングとかも、自分でいろいろ試してみながら無駄のないベストな形を見つけていけるのが楽しい。
そして、脱水機のおかげでしっかり水を切れているから、冬場でも問題なく乾きそう。
自分がゲストハウスに泊まるとしたら、「洗濯を自分でやってみよう」なんていう、ちょっと普段と違うやり方で家事が体験できるゲストハウスなんてのもおもしろいと思っているので、これも一応、改装計画の一部ってことにしておこう。
脱衣所に洗濯機があるのと脱水機があるのとで、結構印象も違ってくる。
ではでは、これから洗濯してきます。