100回聞きたい語り
10年ほど前に「働きながら社会を変える」という本を読んでから応援している慎泰俊さんのpodcastをときどき聞いてるんだけど、ちょうどセネカの哲学を読んでいる時期にセネカについて2回にわたって冒頭で話してくださってとても嬉しかった。
下に貼っている2つめの話は、「生の短さについて」を語ってくれている。
人生は、無駄なことに時間を費やさなければ、何かを成し遂げられる十分な長さがあるという話。
もちろん、何を無駄と考えるかは人それぞれだし、たぶんセネカはNetFlixを見ている現代人をも批判しそうだけど、それが無駄かどうかを決めるのは人それぞれ。
とはいえ、今日死ぬかもしれないということを忘れないように生きたいなとは思う。
慎泰俊さんは、何冊か著書を読んで、彼がどれだけこれまで、そして今も、自分を律して生きてきたか、生きているかをある程度知っているから(ある程度知るだけでもそれが並外れたものだとわかる。なんなら、著書をググって出てくるタイトルだけでもぶっとんだレベルのストイックさを持つ人だってわかると思う。)、その人からこの本についての話が聞けるのは本当に価値があると思う。
何度も何度も聞いて、しみこませたい。
良い短歌を作る練習
昨日、株式会社COTENの企画で、コテンラジオ短歌コンテストというものが始まった。
twitterにハッシュタグをつけて、樋口さんに一番気に入られた短歌を作った人に、金のヤンヤンさんが贈呈されるというもの。
いや、おもしろすぎるやろ。笑
なんで金のヤンヤンがやんやんさん宅にいくつも眠ってるねん。笑
僕はめったに希少価値の高いものを求めないし、1つの商品をめぐって他の人と争うなんてことは普段はしようと思わない人間なんだけど、やんやんさんのファンなので金のヤンヤンはめちゃくちゃほしい。
すでに2つ書いて投稿したのだけど、9月10日までの応募なので、それまでにいっぱい投稿して、最後に一番の自信作にハッシュタグをつけて応募しようと思う。
コテンラジオファンは本当にたくさんいるみたいで、
昨日さっそく投稿したものをコテンのアカウントの人が(リツイートじゃなくて)リポストしてくれたら、一晩で8000人くらいの人に見てもらったらしい。タイミングもあるけど、ただスマホに打ち込んだだけでこれだけ多くの人の目に触れるのって、すごい世界だよなーと思う。
せっかくなら、自分が一番感動して多くの人に聞いてほしいとも思った「障害の歴史」シリーズの短歌をいくつか読んで、一度聞いた人にも思い出してもらったりとか、まだ聞いていない人に聞いてもらうきっかけを作れたらそれもいいなと思う。
最終の投稿まで、ハッシュタグは別のものをつけるようにして、駄作も晒してみよう。
#COTENRADIO短歌に応募するかもしれない短歌
とか。笑
とりあえず、木下龍也さんと俵万智さんの短歌集を図書館で借りてきたので、書き写しながらどうすればいい短歌が作れるか研究する。
あと2週間弱、頑張って良い短歌を作れるようになって、金のヤンヤンさんをゲットすることを目指しつつ、良い短歌を作る練習をしよう。
短歌が作れたらたぶん今後ほかのところでも役に立ちそうだし。