考え事と生活の記録

とりとめのない日々の記録です。

2020-01-01から1年間の記事一覧

インタビューの思い出。/ 知人のひとり語り

インタビューの思い出 一週間ほど前に、仕事で障害のある利用者さんにインタビューをする機会があって、あとでスマホで録音した会話の内容を文字起こししながら、「この感覚久しぶりだな」と、3年前のことを思い出していた。 3年前ぼくはデンマークに留学し…

あのころ、もっと人を頼ればよかった。

podcastを友達と録って、そのとき出てきた話題から連想したことをnoteに書いて、さらにそのnoteの内容から気になったことを今からはてなブログに書こうとしている。 自分のなかで勝手に連想ゲームをしている。 秋、10月下旬、仕事終り。仕事の後半で子どもと…

podcastを録る経験について。

友人とこの夏から始めた「ゆっくり歩こう」というタイトルのゆるいpodcastがある。 彼とは月に1度くらいのペースで会っていて、2ヶ月に1度くらい、podcastを録っている。 たわいのない話とか、普段考えていることを話すもので、「どうでもいいようなこと」を…

普段どんな風に散歩をしてるかについて。

おととい神戸の灘区を散歩した話をnoteに書いた。今日は大阪市内に仕事前に用事があって、そのあと少し曾根崎通りらへんを歩いていていた。静かな田舎も好きだけど、都会を散歩するのもそれはそれでおもしろい。 歩くのが好きだ。あまり遠くには行けないけれ…

自分の声を聞く。

オリオン座流星群がピークらしい。 家に帰って酒を飲みながらPCでニュースを読んでいたらそのことを知った。外に出たら曇っていて星は見えなかった。見えていたら、平城宮跡かどっかに行ってたかもしれない。曇っていて、むしろよかった。 仕事を夜9時に終…

家で寝袋で寝るのがめっちゃ幸せ。/ どうでもいいことの必要性。

宿直業務を終えてから職場で書いている。 パソコンが手元になくてもスマホがあれば文字だけのブログなら簡単に書ける。便利。便利って中国語でなんて言うんだっけな。忘れちゃった。 家で寝袋を使う。 こないだ寒さで寝付きが悪くて、でもまだ暖房は使いたく…

ちょっとくさいけど優しくておいしい味噌汁のメモ。

涼しくなってからいろんなスープを作っている。 どれもおいしかったのだけど、呉汁という汁物の存在が少し前から気になっていて、だけど家に生の大豆がなく、代わりに賞味期限切れの納豆があったのでそれを使って今朝作った味噌汁が意外なほどおいしかったの…

ヘッダー変更ついでに今の自己紹介と、仕事の話、近況報告など。

ずいぶん久しぶりにヘッダー画像を変えた。 前のが、デンマークのオーフスのホッドドッグ屋さんの内観をとった写真で、なんとなくおしゃれだけど落ち着く感じが気に入っていた。 ずっと同じものをつかっていたし、デンマーク留学から3年以上たっていたので、…

秋には冬の準備を。

朝いつもより少し早く起きて、ティーパックの緑茶を入れてみた。ケトルから湯気が出ている。お気に入りの波佐見焼きのマグカップにこれまでコーヒーばかり入れていたような気がするけれど、これからはこのマグでおいしいお茶も飲みたい。 窓を開けると、キン…

なんでもないこと。

空を表す言葉。 光のモビールとも呼ばれる窓際に吊るす装飾品、ヒンメリはフィンランドのもので、"himmeli"はフィンランド語。だけど「空」を表す"himmel"はデンマークやノルウェーの言葉だ。フィンランド語で「空」は”taivas”というらしい。とってもフィン…

当たり前に助けを求めること

昨日15分で書いたブログを読み返したら誤字脱字がひどかった。笑 昨日のはあえてそのままにしておこうと思うのだけど、今日からは15分で書いて3分で見直すようにしよう。 7時30分から始めたので45分くらいまで書いてみる。 昨日の仕事で利用者さんとガイドヘ…

15分ブログ。

コテンラジオの樋口さんが個人でやっているpodcastがある。仕事の移動中に車を運転しながら一回につき約10分間だけ収録しているもので、思っていることをつらつらと話していて、似た内容を複数回にわたって話すこともあれば、そのとき世間で盛り上がっている…

仕事で毎月一回お菓子作りをしていて、去年一番おいしかったお菓子の紹介。

涼しくなってからずっとスープ作りをしてきて、それについて書きたいのだけどちょっと時間がないから、代わりにお菓子の紹介をします。 仕事で障害のある方と休日にお菓子作りをするプログラムの担当になって、去年から毎月1回お菓子を作ってきた。 お菓子作…

書くこと。

「暮しの手帖日記」という松浦弥太郎さんのエッセー集のような本に、「普段感じていること、考えていることを紙に書く」という行為についての考察がある。兄に会いにいく電車のなかで読みながら、自分にとっての書くという行為の意味について考えていた。 友…

一日、後半

同僚2人と葬式の日の夜に、死んだ友人(その友人も、去年まで同じ職場で働いていた)のことを話そうって言って集まった。 最初は、友人が好きだったレストランに行こうかとも言っていたのだけど、誰もおなかが好いてなったから、奈良公園のあたりを歩くこと…

一日

宿直明け。朝少し早めに起き、洗面所で顔を洗い、着替える。 メンバーの朝食を2階の冷蔵庫から下ろし、キッチンで鍋を温める。 仕事後にすぐに出発できるように、荷物をできる限りまとめてから、駐車場のチェーンを外し、ポールを下げる。 メンバーのコール…

身近な人が自ら命を絶ったときに心がけたいシンプルなこと。

死に方だけで、その人の幸・不幸を判断しないようにする。 その人と過ごした楽しい時間を思い出すようにする。 語らないことをしない。 2泊3日の旅行の最後に、名古屋駅のビルの15階にあるスタバで、周りの高層ビルがたくさん見える席に座って、甘い飲み物…

肯定する言葉、語学の秋、野菜のスープ

日々の暮らしのなかで、ふと楽しい気分になれる瞬間がいくつかあって、そのことについて誰かに伝えたいと思うことがある。 それはたいていとりとめのないような話で、職場で誰かに言うほどでもないし、遠距離恋愛の彼女に電話で話すほどのことではないのだけ…

東吉野のルチャ・リブロと、台湾出身のお坊さんと、七十二候のこと

同僚3人と車で東吉野の人文系私設図書館、ルチャ・リブロへ行った。 今こうしてブログを書いている、友人にもらったPCの「る」の右の「・」のキートップ(キーボードのひとつひとつのボタンをこう呼ぶらしい)が外れてしまっていて、ルチャ・リブロの「・」…

変わっていく日々のなかで、変わらないことがあるありがたみについて。

今日、同僚たちと東吉野にある人文系私設図書館、ルチャ・リブロに行く予定をしている。 朝、なんとなくスマホでfacebookを見ていたら、いま新聞記者をしている高校からの友人が久しぶりに投稿していた。母校に関する記事を書いたのをシェアすると同時に、母…

婚姻届と、家族のはなし。

婚姻届 昨夜、仲の良い友人が彼女を連れて奈良の僕の家にやってきた。 婚姻届の証人になってほしいと前から頼まれていたのだ。 20代にしてすでに両親や祖父母を皆亡くした彼は、同い年の僕のことを家族のように慕ってくれていた。僕に彼女を紹介することをと…

書き物と読み物。/マスクを洗う。/おいしい蕎麦の食べ方。

短い話を3つ書きます。 書き物と読み物。 はてなブログで文字の色変えられるってこと、5年前から書いてるのに今になって気づいた。笑 はてなブログを続けながら、noteも時々書くようになってしばらくは使い分け方がわからず迷っていたのだけど、ここ数ヶ月…

障害のある人の生活支援の仕事をして、何より良かったと感じていること。

noteに、障害のある人の生活を支援する今の仕事に就いて良かったと感じていることをまとめてみた。 note.com うまく言語化するのが難しいからここには書かなかったのだけど、ここに書いたことよりももっと大事だと思うことがあって、それについて、伝わるか…

塩はちみつチョコクロがおいしくて、サンマルクカフェのカードのポイントがたまった。

海水温の上昇が原因だというのならこれから年がたつにつれてますます猛威をふるうようになるんだろうかとか、九州の人たちほんと大変だなとか、このタイミングで「天気の子」をDVD借りて改めて見たらやっぱり思うものがあったとか。 フタを開けてみたら菅さ…

窓辺で本を読む。

奈良は最近よく雨が降るようになった。 おかげで以前より少し暑さはましになり、洗濯物を干すのは難しい。 部屋の温度は、昼になると30度を超えるのだけど、なんだかもうエアコンはいいような気がして、涼しい格好で、扇風機をつけてすごしている。 今日は仕…

マッチ。

マッチを使うのが好きだ。 小さいころは、怖かった記憶がある。家族でお墓参りに行って線香に火をつけるときは、毎回他の人にやってもらっていた。中学の理科の実験でアルコールランプに火をつけるために使わないといけない場面が出てきて、怖がってると格好…

ラベンダーの鼻腔スプレー、涼しい風と部屋、ミニトマトとゴーヤ、お金をあまり使わない日。

ラベンダーの鼻腔スプレー note.com noteに書くときに、「鼻腔スプレーを切らしていて眠れなかった」と正直に書くのがダサいと思って「些細な理由で眠れない」ってかっこつけて書いたのだけど、アレルギー性鼻炎もちの僕は毎晩、鼻腔スプレーがないと鼻が詰…

自立援助ホーム。

「自立援助ホーム」とは、なんらかの理由で家庭にいられなくなり、働かざるを得なくなった原則として15歳から20歳まで(状況によって22歳まで)の子どもたちに暮らしの場を与える施設です。 (全国自立援助ホーム協議会ホームページより) 自立援助ホ…

情報戦の勝者によって作られた国際社会で

空爆の日の国交樹立 イスラエルとUAEの国交正常化という、ぞっとするようなニュースを今朝、宿直明けの帰宅途中にスマホでニュースを見ていたときに知った。 国交正常化と聞いたら普通の人はポジティブな受け止め方をするのかもしれないけれど、イスラエルが…

ドライブの翌朝に。

僕がここに何かを書くのは、はっきりと何か伝えたいことがあるときとか、もやもやしていることを整理したいときとか、ふと考え事を書き留めたくなったときが多い。 何か夢中になっていることがあるときとか、充実した日々を送っているときにはあえてそれにつ…